
ラスベガスにはカジノやナイトクラブ、ショーなどの様々な娯楽があり、1日中楽しむことができるのでまさに”眠らない街”です。
しかし、「カジノで一発当てたいけど、、、怖いな〜」「お酒飲めないからナイトクラブに行っても楽しめるかわからない」という方もいらっしゃると思います。
そこで夜のラスベガスをお金をかけず、安全に楽しむ方法を紹介します、
それは夜のラスベガスを散歩することです。
実際に何回か、夜のラスベガスを散歩しましたが安全でしたし、ライトアップされたホテルや屋外でやっている無料のショーも楽しむことができたので非常におすすめです。
Contents
ラスベガスの魅力は21歳から味わえる
アメリカではカジノもお酒も21歳からなのであまり若すぎる時に行ってもどちらも楽しむことができません。
また、お酒を買う際に必ず年齢確認をしてきますしカジノでもプレイ中に年齢確認をされます。
特に日本人は若く見られるので必ずと言っていいほど年齢確認をされるので常にパスポートを持ち歩かないといけないほどです。
僕も初めてラスベガスへ言った時は21歳だったのですが一緒に行った友人が20歳だったのでカジノにもあまり行けずお酒も私しか飲めずに他の楽しみ方を考えることに、、、、、
そこで話し合った結果「せっかく綺麗なホテルが立ち並んでいるんだから散歩しよう!!」ということになりラスベガスのホテル街を散歩することにしました。
ナイトクラブ
ラスベガスは”EDMの聖地”と呼ばれるほどナイトクラブがたくさんあり、どれも人気で誰しもが名前を聞いたことがある有名なDJが毎週のように来ています。
21歳以上でお酒を飲める方はナイトクラブに行ってみるのもおすすめです。
ラスベガスのおすすめナイトクラブは以下の記事で紹介しているのでよろしければご覧ください^^
夜のラスベガスを散歩してみた
今回散歩するエリアはこのストリップ通りと呼ばれるメインストリートです。
このストリップ通りにはベラッジオやMGMをはじめとするラスベガスの有名ホテルが集結しています。
ラスベガスの治安は良い
日本と違ってアメリカの夜の街は危険なイメージを持たれる方が多いかと多います。
(最近は日本でも危険なことが増えてきていますが、それでもアメリカと比べると安心できます)
特にラスベガスといえばカジノ、カジノといえばマフィアを想像しますよね(笑)
実際には現在のラスベガスがあるのはマフィアのおかげともいえます。
ですがそんなイメージとは異なりラスベガスの治安はとても平和です!!
アメリカ国内でも治安のいい街TOP10に選ばれる程です。
富裕層が訪れる割合が多いのでカジノはもちろんのこと観光スポットやショッピングモールなどでもセキュリティはかなり力を入れておりほとんどの建物に屈強なガードマンがいました。
安全とは言っても大通りから逸れると危険
ラスベガスの治安が安全とは行ってもそれは大きなホテルが立ち並ぶストリップ通り沿いのことです。
ストリップ通りから少しそれた通りは街灯もあまりなく暗い通りが多いです。
そこは決して安全とは言えず危ない人たちがたくさんいます。知らずに迷い込んでいることもあるので気をつけましょう。
散歩ルートはストリップ通りを北から南へ歩きました
さて夜のラスベガスを散策します。
今回はストリップ通りを北から南へ下っているルートにしました。
最北端にあるホテルWynnをスタート地点としてそこからひたすら真っ直ぐに南下していきます。
散歩スタート!!
スタート地点であるWynn Las Vegas(ウィン)です。
昼間は黄金に輝いていますが夜は落ち着きゴージャスな印象です。
先ほどのWynnの手前にあった連絡橋から撮影しました。
まるでおとぎの国に来たかのような美しい景観です。やっぱりラスベガスは昼よりも夜ですね!!
Wynnと繋がっているホテルVENETIAN(ベネティアン)まで来ました。
ここは全室スイートルームというなかなかぶっ飛んだホテルで、イタリアのベネチアをイメージしているので屋外でゴンドラに乗ることができます。
ちなみにラスベガスのストリップ通りはアメリカでは珍しく外で飲酒をすることができます。
これはストリップ通りとそのホテル内のみで少し北にあるダウンタウンではできないので注意しましょう。
さらに少し歩いていくと映画「Hangover(ハングオーバー)」で舞台となったCaesars Palace(シーザース・パレス)に到着しました。
ここのバフェはラスベガスNo1らしくいつか行ってみたいです!!
その向かい側にはフランスのパリをイメージしたParis(パリス)がありました。
ここのバフェは特徴的で面白かったです。スイーツが多かった印象があります。
しっかりエッフェル塔もライトアップされていました。
続いてラスベガスを代表する5つ星ホテルBellagio(ベラッジオ)は映画「オーシャンズ11」の舞台にもなりました。
それ以外にもアメリカのアーティストPitbullのMVにも使われたりとラスベガスへ行ったことない方でも見覚えのあるホテルかと思います。
ベラッジオといえばこの噴水ショーです!!
1回およそ5分の噴水ショーが15〜30分おきに行われ時間帯によって流れる音楽も異なります。
しかもこのショーは無料なので是非ともラスベガスを訪れた際には見てみてください。
そのラスベガスの横には近未来都市をイメージしたCosmopolitan(コスモポリタン)があります。
このホテル内にあるバフェ(Wickied Spoon)も非常に質がよく、中には巨大なシャンデリアもありめっちゃゴージャスです。
また、民泊仲介プラットフォームのAirbnbにはこのコスモポリタンのコンドミニアムの物件もあり、とても安く宿泊することができます。使い方を載せておくのでよろしければご参考ください。
近くにはクリスタルズというショッピングモールがあり、高級ブティックのテナントが入っていました。
ニューヨーク発のハンバーガーショップであるシェイクシャックもありました。
ここのシェイクとても美味しく訪れるたびに必ず飲みます。
日本でも東京や大阪に店舗があり、連日とてもにぎわっています。
向かい側にはMGM Grandがありました。
ラスベガストップクラスのナイトクラブ「Hakkasan」も一緒に。
そこから少し南下するともうストリップ通りの最南端です。
エジプトをイメージしたホテルである「ルクソール」ではピラミッドから光線が出ていました。
ちなみにピラミッド内にはちゃんと客室があり、エレベーターは斜めに上がっていきます。
ルクソールから歩いて15分くらいであの有名なラスベガスサインが現れます。
人気の写真撮影スポットということもあり夜でも人が多かったです。
ここではライトを持っている人(業者)に写真を撮ってもらうことができますが、チップを要求されます。
ラスベガスを散歩しよう
今回はラスベガスの夜の風景や治安について紹介しました。
夜のラスベガスはとても安全で、”眠らない街”と言われるだけあって昼間よりも人が多い印象でした。
明かりが消えることなくどのホテルも24時間営業をしています。
それらのライトアップされた姿は圧巻でした。やはりラスベガスといえば夜でしょう!!
以下の記事でラスベガスのおすすめホテルを紹介しているのでよろしければご参考ください^^