
アメリカを観光するなら1度は経験しておきたいアメリカナンバーワンスポーツ、NFL観戦。
チケットを購入したはいいものの「何を持っていけばいいんだろう?」「何が持ち込めるんだろう?」と不安な方も多いのではないでしょうか?
そんな方のためにNFLのスタジアムの持ち物のルールと、実際に僕がサンフランシスコのリーバイススタジアムでサンフランシスコ49ersの試合を観戦した際に持ち込んだものを紹介します。
この記事を読めば、観戦の際の持ち物に悩むことなく快適なNFL観戦を楽しめます!
・実際に僕が観戦するときに持ち込んだもの6つ紹介
・リーバイススタジアムの公式サイト(英語)の持ち物規定を参考にしているので、英語だらけのページを読みたくない方におすすめ
Contents
NFL観戦で持ち込めない物は多い
NFL観戦時にスタジアムに持ち込めないものは下記のリストです。
これはサンフランシスコ49ersの本拠地であるLevi's Studium(リーバイス スタジアム)の"Bag Policy"を参考にしていますがどのチーム、どのスタジアムでも変わらないと思います。
(ロンドンで開催される場合は多少変わります。)
・トートバッグやカメラバック(カバンに関しては後ほど詳しく説明します)
・24オンス(709ml)以上のプラスチックボトル
・アルコール飲料
・フードやマスクなど人の顔を覆うことができるもの(宗教的な理由や医療目的を除く)
・録画・録音機器(GoProは持ち込めました)
・自撮り棒、三脚
・ノートPCおよびケース
・傘
・メガホン、笛
銃やナイフ、催涙スプレーや化学薬品といったものは当たり前なのでリストには記載していませんが、しっかりと”持ち込み禁止”と書かれています。
もちろんですがドラッグやマリファナも禁止です。
さすがアメリカ、、、、(笑)
「どうしても、、、」や「これはどうなの?」と気になる方はLevi's Stadiumに直接確認してみてください(英語のみ通じます)
カバンに関しては特に厳しい
カバンの持ち込みに関しては特に厳しく、この画像に記載されているバックパックやボディバッグ、ハンドバッグなどのほとんどのカバンの持ち込みが禁止されています。
このようなカバンを持って行った場合はスタジアムに入ることができず、車に置いてくるかクロークに預けなければなりません。
僕がサンフランシスコで観戦した際(リーバイススタジアム)はバックパックをクロークに預けることができました。
他のスタジアムにはクロークがあるかわからないので、観戦する各スタジアムのホームページにてご確認ください。
透明なカバンなら持ち込める
いくら厳しいと言っても持ち込むことができるカバンもいくつかあります。
下記に示すような12インチ×6インチ×12インチ以内の透明なバッグか1ガロン以下のジップロックなら持ち込むことができます。
このLevi's StadiumのBag Policyに記載されていryリストによると
- 30センチ×15センチ×30センチ以内の透明なカバン
- 1ガロン以下のジップロック
- 11センチ×16センチ以内のクラッチバッグ
は持ち込むことが可能で、クラッチバッグに関しては肩掛けや手首に巻くストラップは許可されているようです。
なのでバッグを持ち込む際は透明なカバンか小さなバッグを持ち込むようにしましょう。
未開封の飲物や小さなカメラは持ち込める
これだけ厳しいNFL観戦の持ち物に関する規定ですが、持ち込むことができるものもあります。
全ては紹介しきれないので皆さんが気になるであろう物を下記のリストに記載しています。
・未開封のペットボトル(アルコール不可&700ml以内)
・透明で再利用可能な水筒(700ml以内)
・長さ6インチ以内の双眼鏡(本体のみ可)
・レンズの大きさが3インチ以下のカメラ(本体のみ可)
・クッション
・傘(他のファンの観戦に邪魔にならない大きさ)
・オムツバッグ(赤ちゃん連れの方のみ)
・ベビーカー
・日焼け止め、ハンドミスター
・旗(2インチ×3インチ以内、棒付きは不可)
僕がスタジアムに持ち込んだ物6つ
僕がスタジアムに持ち込んだものは下記の5つです。
この写真はユウト(筆者)です。
バッグパックはクロークに預け、貴重品だけを携行し入場しました。
- スマートフォン
- GoPro(本体のみ)
- パスポート
- 財布
- サングラス
- 家の鍵
上記の5つの物をポケットに入れて入場しました。
チケットはQRコードをかざして入場するので紙のチケットは持っていません。
飲み物や食べ物を買ったりトイレに行ったりすることを考えると、手ぶらの方が楽で、現地の人もほとんど手ぶらでした。
貴重品は持ち込もう
いくらクロークに預けられるとはいえ防犯をかねて財布や鍵、パスポートなどの貴重品は持ち込みましょう。
アメリカではお酒を購入する際の年齢確認が厳しく行われるので身分証明証代わりになるパスポートも持ち込んでおくと便利です。
小型のカメラは持ち込めた
大きなカメラは持ち込めませんがレンズの大きさが3インチ以下のカメラは本体のみ持ち込むことが可能です。
しかし、三脚や自撮り棒は持ち込めずカメラ本体のみ持ち込みが可能なので注意しましょう。
僕はGoProを持ち込み、試合やスタジアムの写真はGoProとスマートフォンで撮影しました。
入り口は空港並みのセキュリティ
アメリカではスポーツ観戦や観光スポットでは入場時にとても厳しいセキュリティチェックがあり、持ち物を入念にチェックされます。
僕はNBA観戦をしたり、ニューヨークで自由の女神に行きましたが全て空港並みにセキュリティチェックがありました。
まずは係員にカバンを見せて、中身を全て見せなければなりません。
この時点で持ち込み禁止の物を持っていると「車に置いてこい」や「クロークに預けて」と言われます。
その後金属探知機を通り、スタジアムへ入場します。
NFL観戦は手ぶらが楽
NFL観戦で必要な持ち物はスマートフォン、財布、パスポートさえあれば大丈夫です。
さらにはクレジットカードで決済出来る所ばかりなので現金もいりません。
もし、現金を持っておきたいのであれば150ドルくらいあれば全く困らないでしょう。
「ポケットに入れると落としそうで怖い!!」という方はスタジアムに持ち込むことが出来る小さいバッグや透明なバッグを持参することをオススメします。
・トートバッグやカメラバック(カバンに関しては後ほど詳しく説明します)
・24オンス(709ml)以上のプラスチックボトル
・クーラーボックス
・アルコール飲料
・カン、瓶
・魔法瓶
・フードやマスクなど人の顔を覆うことができるもの(宗教的な理由や医療目的を除く)
・攻撃的な表現がある衣服
・録画・録音機器(GoProは持ち込めました)
・ドローン
・レンズの大きさが3インチ以上のカメラ
・自撮り棒、三脚
・ノートPCおよびケース
・レーザーポインター
・傘
・メガホン、笛
・電子タバコ
・スケートボード
・スプレー缶