
全米でトップクラスの人気を誇るプロスポーツの1つがNBAです。
日本でもB Leagueや代表チームがワールドカップに出場したこと、八村選手がNBA入りしたことで日本でもニュースで取り上げられることが増えてきました。
アメリカ旅行を計画中や留学中の方で「せっかくならバスケの本場アメリカでNBAを生観戦したい」と思う方も多いと思います。
日本のチケット販売サイトで購入すると代行手数料が発生し、必ず割高になってしまいます。
どうせ同じチケットを購入するなら安く購入したいですよね?
NBAの観戦チケットは公式サイトからticketmasterで購入すると余分や手数料を取られないのですが、全チームを取り扱っていないので一部のチームは他のサイトで購入しなければなりません。
そのサイトの1つがVivid Seatsです。
Vivid SeatsでNBA観戦のチケットを購入する方法から実際に入場するまでの流れをわかりやすく解説しています。
実際にチケットを購入した後に送られてくるメールやアプリの画面も併せて公開します。
Contents
ビビッドシート(Vivid Seat)とは
Vivid Seatsはアメリカのイリノイ州 シカゴにあるオンラインチケット販売会社でアメリカ国内で3番目に大きいチケット販売会社です。
チケットの種類はスポーツ、ミュージック、シアター、フェスティバルと多種多様なチケットを購入することができるとても便利なサイトです。
様々なチームとパートナーシップを締結しているから安心
Vivid SeatsはNBAやNFLのチームをはじめとした様々なチームや企業とパートナーシップを締結しているので安心して利用することができます。
NBAの公式チケット販売ページにアクセスし、目当てのLA ClippersをクリックするとVivid Seatsのロゴが表示されます。
Vivid Seatsを使うことになったワケ
NBA観戦のチケットを購入する際は公式にサイトと提携しているチケットマスター(ticketmaster)を利用することが多いのですが、今回Vivid Seatsを使うことになった理由は
ticketmasterではNBA全30チームのチケットを取り扱っているわけではなく、特定のチームのみ取り扱っているからです。
今回、僕がLA Clippersの試合を観たかったのでticketmasterではなくVivid Seatsを利用することになりました。
ticketmasterで取り扱っていないNBAのチーム
以下のチームのホームゲームのチケットはticketmasterで取り扱っていないので、Vivid Seatsなどの他のチケット販売会社を使って入手しなければなりません。
- Cleveland Cavaliers
- Houston Rockets
- LA Clippers
- Minnesota Timberwolves
- New Orleans Pelicans
- Philadelphia 76ers
Vivid Seatsを使ってNBA観戦チケットを購入する方法
Vivid Seatsを使ってNBA観戦のチケット購入方法を4つのステップに分けて解説していきます。
Vivid SeatsにアクセスしてNBAのチーム一覧へ
まずはVivid Seatsにアクセスします。
下にスクロールしていくと”NBA Basketball"という項目があるのでこれをクリックします。
するとNBAのチーム一覧が出てくるので目当てのチームを選びます。
今回、僕はロサンゼルスに滞在するのでLA Clippersを選びました。
観戦したいチームのスケジュールを確認
チームを選択するとそのチームの今後の試合日程が表示されます。
しかしこのままではホームゲームもアウェイゲームのどちらとも表示されてしまっているので、右上にあるFilterを使って絞り込みをすることができます。
Filterではカレンダーや試合時間、ホームorアウェイからなど様々な条件から試合を絞り込むことができます。
眺めや値段を参考に座席を決める
日程を決めるとチケットの値段が安い順に表示されます。
会場全体の座席のレイアウトと連携してセクションの位置やそこからの眺めを確認しながら座席を決めることができます。
「価格よりも眺めが大事」という方は各セクションをクリックするとそこからの眺めを確認することができます。
購入するチケットを決めたら赤い四角の”BUY”をクリックします。
すると支払い画面にいく前の最終確認画面されるので
- 座席の場所
- チケットの価格
を確認したら"Continue to Checkout"をクリックします。
支払い内容を確認しクレジットカードかPayPalで支払う
続いてサインイン画面に移ります。
会員登録済みの方はログイン、初めての方は”Create a new account”を選択しアカウントを作成しましょう。
Facebookかメールアドレスを使って登録をすることができます。
登録が完了するとチケットの受け取り方法が表示されますが、Vivid Seatsはアプリでチケットを管理するのでアプリしか選択することができません。
その下に小さく書かれている箇所に先ほど登録する際に使用したメールアドレスが表示され、そのアドレスにオーダーの詳細が送られてきます。
支払い方法はクレジットカードかPaypalです。
基本的にほとんどのクレジットカードブランドを利用することができ、僕のアメックスも利用できました。
カード情報もしくはPaypalでの決済準備ができたら”Continue”をクリック、決済の確認画面に移るので確認できたら”Place Order”をクリックして支払い完了です!!
当日使用するチケットはスマホアプリのみ
オーダーの確認はウェブかアプリで出来るのですが、チケットの確認や当日の入場にはアプリが必須なのでダウンロードしなければなりません。
(アプリ自体は無料です)
これから紹介する手順は全てスマホで行ってください。
チケット購入完了メールが送られてくる
チケットの購入が完了するとアカウント作成時に登録したアドレスにメールが届きます。
チケットの準備完了メールからアプリをダウンロードする
購入したチケットの準備が整うとアプリのダウンロードリンクが送られてくるのでアプリをダウンロードします。
アプリでチケットを確認
アプリを開きログインするとメインメニューが出てくるので、右から2番目にあるチケットをタップします。
すると購入したチケットを確認することができ、赤い”TICKET READY TO VIEW”をタップするとQRコードが表示されるので試合当日は入場ゲートでこのQRコードを見せると入場することができます。
本場NBAのバスケを観よう
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Vivid SeatsによるNBA観戦のチケット購入方法、受け取りから入場までのプロセスを紹介しました。
アメリカのスポーツ観戦はレベルの高さはもちろんのこと、エンターテイメントに溢れていて、まるで1つのショーのようでとても面白いです。
この記事を読んで1人でも多くの人がNBA観戦に挑戦していただければ幸いです。