
ロサンゼルスの絶景スポットとして有名な
”グリフィス天文台”
ロサンゼルス市街を一望でき、カリフォルニア州の中でも
屈指の人気を誇る夜景スポットです。
「グリフィス天文台に行こうとしている」という方向けに
何回も言ったことがある筆者が
グリフィス天文台の
- 絶景
- 魅力
- 行き方
Contents
グリフィス天文台ってどんな所?
グリフィス天文台はハリウッドの近くにある
グリフィスパークの中に位置している天文台です。
1935年に建設されて以降、市民の憩いの場だけではなく
年間100万人以上の以上の観光客が訪れる人気観光スポットとして愛されてきました。
また、天文台の中では1日に3種類のプラネタリウムが交代で上映されています。
グリフィス天文台(Griffith Observatory)
【住所】
2800 E Observatory Rd, Los Angeles, CA 90027
Google mapで場所を見る
【営業時間】
火~金:12時~22時
土・日:10時~22時
月:定休日
夜景がとても綺麗
グリフィス天文台の1番の魅力は夜景。
ここに訪れる多くの人が”オレンジ色に輝く絨毯”と称される
ロサンゼルスの夜景を目当てにしています。
ロサンゼルス市街を一望することができる丘に位置しているので
眺めの良さはロサンゼルス No1
昼間はハリウッドサインが見える
グリフィス天文台の魅力は夜景のみではありません。
昼もロサンゼルス市街を一望できる場所として
多くの観光客が訪れます。
さらにハリウッドの看板でもある”HOLLYWOODサイン”を見ることができます。
数々の映画の撮影地
グリフィス天文台は数々のハリウッド映画のロケ地として使われており
近年ではアカデミー賞を受賞したラ・ラ・ランド(La・La・Land)でも登場しました。
- ラ・ラ・ランド
- ターミネーター
- トランスフォーマー
- ジュラシックパーク
- 理由なき反抗
グリフィスさんの寄付により建てれらた
グリフィス天文台の名前の由来は資産家の
”グリフィス・J・グリフィス氏”です。
1896年に現在のグリフィスパークにあたる土地をロサンゼルス市へ寄付し
グリフィス氏の死後である1935年にこの天文台が建てられました。
- グリフィス天文台
- ロサンゼルス動物園
- The Greek Theatre(屋外劇場)
- HOLLYWOODサイン
- トラベルタウンミュージアム(鉄道博物館)
- Sunset Ranch Hollywood(乗馬体験)
景色以外の見どころもたくさん
グリフィス天文台は天文台という名前だけあって、地球や宇宙に関する展示も豊富。
天文台の入場は無料ですが、プラネリウムを鑑賞するためには入場料がかかります。
プラネタリウム
グリフィス天文台にあるプラネタリウム
”Samuel Oschin Planetarium(サミュエル・オースチン・プラネタリウム)”は
自らを”世界一のプラネリウム”と称しています。
もちろん英語での説明なのですが、体験型のプラネタリウムなので
英語がわからなくても楽しむことができます。
3つのショーが交互に上映
サミュエル・オースチン・プラネタリウムでは3つのショーが交互に上映されています。
- Centered in the Universe(宇宙の誕生)
- Water is Life(地球の水と生命)
- Light of the Valkrieys(北欧神話ワルキューレ)
所要時間はいずれも30分です。
それぞれのショーは途中退場は出来ますが、再入場が出来ないので注意しましょう!
チケットの購入が必要
プラネタリウムを鑑賞するには、チケットを購入しなければなりません。
チケットはオンラインでの販売はなく
当日、窓口にて購入でしか購入することが出来ません。
子供(5~12歳):3ドル
※ショー開始の45分に窓口が開く
地球や宇宙に関する展示場
グリフィス天文台の1階や地下には地球や宇宙に関する展示物がたくさんあります。
地下には惑星に関する展示があり、火星や木星などの
太陽系にある各惑星の大きさが比較されている模型がとても印象的!
また、自分が各惑星に行ったら体重が何キロになるかわかる体重計が置かれていて
そこでは自由に体重を測ることができ面白いです。
天文台の入り口をくぐるとすぐに現れるのは
天井からぶら下げられた地球の自転を証明する”フーコーの振り子”です。
休憩できるカフェも併設
グリフィス天文台にある唯一の飲食店が”Cafe at the End of the Universe”です。
ホットドッグやサンドイッチなど日替わりで様々なメニューを販売しています。
グリフィス天文台への行き方は3パターン
ロサンゼルスのダウンタウンやハリウッドなどの他の観光地からグリフィス天文台への行き方は
観光ツアー、車、公共交通機関の3パターンです
それぞれの行き方のメリットやデメリットについて紹介します。
観光ツアー:楽に行くならこれ一択
グリフィス天文台は人気観光地なのでツアーの種類も豊富!
個人的におすすめなのは日本語ガイドが帯同してくれる
タビナカさんのツアーです!
車
グリフィス天文台には車で行くことが出来ます。
夕日や夜景の時間帯は観光客が増え、とても混み合うので
車で行く場合は早い時間帯に行くようにしましょう!
混み合う時間になってくると
ツアーバス以外は上まで登れない場合があります。
1時間8ドル
【利用方法】
- ”PAY HERE”と書かれた場所で必要な分の駐車料金を払う
- 車のダッシュボードに見えるように置いておく
Uber/lyftを使おう!
前述したようにグリフィス天文台では混み合う時間帯はツアーバス以外は頂上まで登ることが出来ない場合があります。
その場合でもUberやlyftと行ったライドシェアは頂上まで登ることが出来ます。
このようにすぐ近くのロータリーまで登ってくることができるので降りた後は目に前にグリフィス天文台が現れます。
Uberの使い方は以下の記事で紹介しているので
よろしければご覧ください^^
公共交通機関
ロサンゼルスを巡回している
”DASH Observatory”というバスを使うと
グリフィス天文台まで行くことが出来ます。
メトロの駅である”Vermont/Sunset駅”にバス停があるのでそこから乗車します。
毎日22時まで、およそ20分おきに運行しており
運賃はたったの50セント(100円以下)です!
50セント
メトロのTAPカードを使うと35セント
20分おきに12時~22時まで
ロサンゼルスNo.1の絶景を楽しもう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
グリフィス天文台はロサンゼルスの定番観光で
そこから見る景色は来る人を魅了します。
ツアーで行ってもいいですし、個人手配で行っても楽しめることが間違いなし!