
本記事ではタクシー配車アプリDiDiの使い方を紹介しています。
飲み会などで夜遅く帰るときに
「なかなかタクシーが捕まらない」
「タクシー乗り場には長蛇の列」
などでイライラした経験はありませんか?
そのような悩みもDiDiを使えば全て解決します。
- スマホ1つでタクシーを呼ぶことができる
- タクシー乗り場に並ぶ必要がなくなる
- 決済はスマホでできるので、ぼったくりや金額間違いがない
また、本記事では初回1,000円分クーポンも配布しています。
Contents
DiDi(ディディ)とは? シンプルで使い方は簡単
DiDi(滴滴出行 DiDi Chuxing)は中国の北京に本社を置く大手配車サービスです。
日本では2018年からサービスを展開しており、年々、利用可能な都市を増やしていっています。
日本でDiDiはソフトバンクとの合弁会社で「DiDiモビリティジャパン株式会社」といい、東京都の港区に本社を置いています。
日本でDiDiが利用可能なエリア
日本で現在DiDiを利用できるエリアをまとめました。
(同じ県内でも使える所と使えない所があるので注意してください)
- 関西地区
大阪・京都・兵庫
- 関東地区
東京・千葉・埼玉
- 北海道および東北地区
北海道・宮城
- 中部地区
- 中国地区
- 九州地区
福岡・北九州・沖縄(宮古島も含む)
詳細なエリアは公式サイトにてご覧ください。
DiDiを使うメリット3つ
DiDiを使うメリットは以下の3つです。
- タクシー乗り場に乗る必要が無い
- ドライバーとアプリ上でやり取りすることができる
- 目的地までの経路をドライバーへ説明する必要がない
それぞれ簡単に説明していきます。
タクシー乗り場に並ぶ必要がない
DiDiはスマホのアプリがあれば、どこでもタクシーを呼ぶことができるので
- タクシー乗り場に並ぶ
- タクシー乗り場を探す
必要がありません。
タクシー乗り場1時間以上待ちの中、DiDiで呼んで待ち時間なしで乗れたの勝ち組すぎる💪🏻💪🏻💪🏻
— てとら (@tetra4227) February 22, 2020
ドライバーとアプリ上でやり取りすることができる
DiDiはアプリ上でドライバーとチャットや電話にてやり取りをすることができます。
呼んだタクシーを見つけれなかったり、乗車位置を微妙に変更したい時に役に立つ機能です。
目的地までの経路をドライバーへ説明する必要がない
DiDiでタクシーを呼ぶ際、アプリに
- 目的地
- 乗車位置
を入力します。
乗車するとその情報がタクシーに備え付けられている端末にインプットされるので
乗車後にドライバーに目的地や経路を伝える必要がありません。
DiDiの使い方を画像で簡単に解説
ここからはDiDiを使って、タクシーを配車するまでの流れを説明していきます。
DiDiの使い方はとても簡単です。
- アプリをインストールして登録
- クーポンをGETする
- 目的地と乗車位置を決定
- ドライバーを探す
- 配車したタクシーが来たら乗車する
- 目的地に到着したら降車する
アプリの使い方がとても簡単なので
5分もあれば設定は終わります。
アプリをインストールして登録
まずはアプリをダウンロードして登録します。
登録する際に必要な情報は3つ
DiDiに登録する際に必要な情報は以下の3つです。
- 電話番号
- メールアドレス
- 氏名
その他に、スマホ設定で”位置情報の使用”と
”通知”を許可しておきましょう。
位置情報:許可しておくと配車時に現在地の住所を入力せずに済みます通知:タクシー到着やドライバーからのメッセージを知らせてくれます。
支払い方法の登録
DiDiの支払い方法は
- 現金・車内決済(電子マネーなど)
- クレジット・デビットカード
- PayPay
の3通りあります。
支払い方法にクレジット・デビットカードやPayPayを設定しておくと、オンライン決済されるのでタクシー車内での支払いが必要がなくなります。
- Visa
- MasterCard
- American Express
- JCB
- Diners
PayPayも使えます
PayPayとDiDiは共にソフトバンクのグループ会社なのでキャンペーンを開催したりしています。
なのでPayPayとDiDiは一緒にインストールしておきましょう^^
クーポンをGETする
タクシーを呼ぶ前に
1,000円クーポンをGET
しておきましょう。
アプリの左上にあるメニュー画面より”クーポン”を選択します。
クーポンコードを入力して”確認”を押します。
DiDiを初めて利用する方で、まだクーポンをお持ちでない方は「JPFJVBF4」と入力していただくと、1,000円分のクーポンをGETすることができます。
タクシーを配車
続いてタクシーを配車します。
実際に僕が大阪で使用した時のことを元に説明してきます。
目的地と乗車位置を決定していきます。
住所入力の他に建物名でも検索することができます。
乗車位置を決める際にピンを使って、詳細な位置を決めることができます。
決定したら、そこへタクシーが来るので間違いのないようにしましょう。
ドライバーが決まると、アプリにはドライバーの情報である
- 車種とナンバー
- 氏名
- タクシーの現在位置
が表示されます。
これはUberと似ているので、海外旅行でUberを使ったことがある方には慣れしたんだ機能です。
タクシーが到着したら乗車する
タクシーが到着したら、車種とナンバーを確認して乗車します。
DiDiと提携しているタクシーの外装にはDiDiのステッカーが貼ってあることが多いです。
乗車する際にお互いを確認するため
ドライバーに名前を伝えてください。
車内にはDiDi用のタブレットが置かれています。
運転手さん曰く
「Unerのものよりも使いやすい」
「DiDiの方がUberよりもタクシーの台数が多い」
と、このタブレットを含めてDiDiは好評でした。
目的地で降車
目的地に着いたらタクシーが降りるだけです。
支払い方法がクレジットカード等のオンライン決済の場合は
目的地に到着後、ドライバーと料金を確認してから降車しましょう。
ドライバーの評価(任意です)
降車後すぐに、アプリ内にドライバーの評価画面が現れます。
星マークと感想を選択して、送信。
この評価は配車する際に表示され、ユーザーがドライバーを選ぶ際の目安となります。
【補足】DiDiはGoogle Mapから配車することができる
意外と知れられていない機能ですがDiDiはGoogle Map経由で配車をすることができます。
方法はとても簡単で
- Google Mapにて行きたい場所を検索
- 行き方でタクシー(1番右端)を選択
- DiDiアプリに遷移しタクシーを配車
というたった3ステップで配車をすることができます。
Google Mapにて出発地と目的地を設定後に
右上のタクシーマークを選択し、右下の「アプリを開く」をタップします。
その後DiDiへと自動的に遷移するので、そこで「確定する」をタップすると配車は完了です。
DiDiのデメリットは1つだけ
とても便利なDiDiですが以下のデメリットがあります。
- 同じ県内でも使えるエリアと使えないエリアがある
それぞれ簡単に説明していきます。
同じ県内でも使えないエリアがある

愛知県内でDiDIが利用可能なエリア
2つ目のデメリットは同じ県内でも使えないエリアがあることです。
例えば、上の画像でもある愛知県でいうと名古屋市内を中心に県の半分以下のエリアでしか使うことができません。
- 利用可能なエリア(オレンジ):名古屋市内やセントレア等の西側のエリア
- 利用不可能なエリア(グレー):豊田市などの東側のエリア
各県における利用可能なエリアについては
公式サイトにて確認することができます。
まとめ:DiDiの使い方をマスターしてスマートにタクシーに乗ろう
最後まで読んでいただきありがとうございます。
本記事ではDiDiの使い方やメリット・デメリットを紹介しました。
- DiDiとは"スマホ1つでタクシーを呼べるアプリ"
- DiDiのアプリの使い方は簡単
- アプリをインストールして登録
- クーポンをGET
- 目的地と乗車位置を入力して配車
- タクシーに乗車
- 目的地で降車
- メリットがある反面で利用料などのデメリットもある
※中国で使用する場合と日本で使用する場合は違うアプリをインストールしないといけないので注意しましょう!!
同じく日本で使うことができるタクシー配車サービスであるUberやMOV(モブ)についても紹介しているので、よろしければご覧ください。