
日本には大阪にしかないホテル
セントレジス大阪のスイートルーム宿泊記
です。
- セントレジス大阪のスイートルームの宿泊記
- きめ細やかなサービス(バトラーサービス)
- 充実したホテルの朝食
かなりラグジュアリーでホスピタリティに溢れているホテルなので、思い出に残る旅行やステイケーションにピッタリなホテルです。
Contents
セントレジス大阪とは

ニューヨークのセントレジスはセントラルパークの近くにあります。
セントレジスホテル(St. Regis 以下:セントレジス大阪)は1904年にニューヨークで生まれたホテルです。
前述した通り、日本には大阪にしかありません。
リッツカールトン大阪やコンラッド大阪と並び
関西を代表するホテルの1つ。
大阪のメインストリートである御堂筋に面しており、ビジネス街である本町に佇んでいます。
ローカルな雰囲気も高級ブランドショップも数多く立ち並ぶエリアです。
アクセスは地下鉄がオススメ
地下鉄の本町駅と直結なので、電車でアクセスするのがオススメです。
雨に濡れることなくホテルまで行くことができます。
- 新大阪駅から:地下鉄 御堂筋線で8分
- 梅田駅から:地下鉄 御堂筋線で4分
- 難波駅から:地下鉄 御堂筋線or四つ橋線でおよそ10分
タクシーでも行くことができます
全ての部屋にバトラーサービスがつく
セントレジスホテルを代表するサービスと言えば
バトラーサービス
です。
バトラーサービスとはコンシェルジュのようなもので
- ドリンクの提供
- 荷造り・荷解き
- スーツのアイロンがけ
など、滞在中の様々な要望に時間を問わず応えてくれます。
セントレジス バトラーサービスは開業から100年以上もお客様にお届けし続けてきた大切なサービスです。
宿泊者であれば、部屋のランクに関わらず全ての部屋にバトラーがつきます。
主なバトラーサービス
バトラーサービスは客室からは電話で、到着前や外出中はメールで依頼をすることができます。
セントレジス大阪のバトラーサービスは専任ではなく、1人のバトラーが複数の部屋を担当しています。
- 滞在中のドリンクサービス(コーヒーやフルーツジュース)
- チェックイン後の荷解き、クローゼットへの収納
- チェックアウト時の荷造り
- 衣類のアイロンがけ(1滞在につき2着まで無料)
- 靴磨き
- ピローサービス(好みの枕を選ぶことができます)
- 各種チケットの手配
など
上記のようにバトラーは滞在中のありとあらゆる要望に時間を問わず応えてくれます。
特に、ドリンクサービスや荷造り、アイロンがけはかなり便利です。
セントレジス大阪 宿泊記:チェックイン

セントレジス大阪のエントランス
1階の入り口からホテルに入ります。
ホテルは大きいですが、エントランスはこじんまりとした様子。
中に入るとニューヨークの1号店と同じ良い香りが広がります。
奥にはエレベーターがあり、フロンがある12階と繋がっています。
12階のフロントでチェックイン
フロントは12階にあり、そこでチェックインを行います。
13階部分を吹き抜けにしているので、天井が高く、かなり開放的でした。
内装がとてもおしゃれで貴族の屋敷にでも来たような感覚になりました。
チェックイン後はエレベーターで客室まで移動します。
セントレジス大阪の藤スイートルームの全てをお見せします
ここからは実際に宿泊したセントレジス大阪の藤スイートルームを紹介していきます。
セントレジス大阪にあるスイートルームは以下の6種類です。
- スイート
- グランドデラックススイート
- エクゼクティブスイート
- 藤スイート→今回宿泊した客室
- 松スイート
- ロイヤルスイート
ホテル内では上から3番目のランクの部屋に宿泊しました。
最上階である27階にあります。
広すぎるリビングルーム
ドアを開けてリビングまで進むと現れたのは広大なリビングルーム。
10人以上を呼んでも楽々と入ることができるほどの広さです。
藤スイートの部屋の広さはおよそ130m2です。
この大きなソファは2m近くあるので、ここで1人寝ることができます。
リビングの奥には立派なビジネスデスクがあります。
コンセント等も整っているので作業にピッタリの環境です。
ウェルカムギフトとしてサブレが置いてありました。
もう一つ部屋がある
リビングルームやベッドルームとは別にもう一つ部屋があります。
ここには金庫やクロゼット、大きな鏡と机があります。
客室からの眺めも最高
客室からは御堂筋や梅田や大阪駅周辺のビル群を眺めることができます。
周りに視界を遮るような高層ビルはなかったので奥の方まで見渡すことができました。
夜景も綺麗
日も暮れて夜になるとライトアップされたビル群や御堂筋を眺めることができ、癒されます。
バスルームはビューバス
藤スイートのバスルームはなんと
ビューバス
です!
大阪の綺麗な景色を見ながら優雅なバスタイムを楽しむことができます。
シャワールームもあります
ビューバスのみならず、シャワールームもあります。
通常のシャワーだけでなく、ボディシャワーもあるので全身をくまなく洗うことができます。
ドライヤーは30,000円近くもするレプロナイザーでした。
バスアメニティはルメードゥ
バスアメニティはアメリカ発のコスメブランドであるルメードゥ(REMEDE)です。
1泊ではとても使い切れる量ではないので、自宅に帰ってからも極上の香りを味わうことができます。
朝食は12階のレストランで
セントレジス大阪の朝食会場は12階にあるレストラン”LA VEDUTA”。
フロント同じ階にあり、天井が高いので、かなり開放的な空間です。
普段はビュッフェ形式なのですが、この時はプレート形式でした。
- アメリカンブレイクファスト
- 和定食
から選ぶことができます。

和定食
和定食を頼みましたが、とても豪華ですぐにお腹が膨れました。
このLA DUVETAはランチやディナーコースの提供も行っています。
セントレジスバー(The St.Regis Bar)
また、同じ12階にはセントレジスバーいうバーがあります。
ものすごく大きな扉が入り口のかなり迫力のあるバーです。
オススメはブラッディマリー
”セントレジスといえばブラッディマリー”
と言われています。
”ショーグンマリー”と呼ばれています。
ルームサービスも美味しいです

ルームサービスの牛丼
セントレジス大阪はルームサービスの味も超一流。
価格は割高ですが、一品一品がとても美味しくボリューミーでした。

カレーもおしゃれで美味しかったです。
ルームサービスの価格は料理によって異なりますが、牛丼やカレーはおよそ3,000円でした。
セントレジス大阪の施設
セントレジス大阪にある主な施設は以下の3つ。
- イベントルーム
- フィットネス&スパ
- 日本庭園
このうち、フィットネスと日本庭園を利用したので簡単に紹介していきます。
フィットネスルーム&スパ
フィットネスルーム&スパは14階にあります。
ここに行くには12階のフロントにて受付をしなければなりません。
フィットネスルーム自体は広くはないのですが、ランニングマシンやダンベルなどある程度のトレーニングは行うことができます。
ランニングマシンやバイクは窓際にあるので、大阪の景色を一望しながら汗を流すことができ爽快です。
水やスナック、タオルが常備されているので手ぶらで訪れることができます。
枯山水の日本庭園
フロントがある12階には枯山水の日本庭園があります。
ビル群の中にあるのでとても新鮮で、リラックスすることができます。
夏にはシャンパンの飲み放題を開催しています
また、セントレジス大阪では夏になると
”セントレジス NYシャンパンガーデン”
というシャンパン飲み放題のイベントが開催されます。
この日本庭園が会場となり、テーブルや椅子が用意されシャンパンやビールなどを飲むことができます。
まとめ:セントレジス大阪のスイートルーム宿泊は非日常を味わえる
最後まで呼んでいただきありがとうございます。
セントレジス大阪の藤スイートルームの宿泊記を紹介しました。
- セントレジス大阪について
- セントレジス大阪の藤スイートルームの内装
- 朝食やバーについて
- フィットネスジムや日本庭園
まるでセレブになったような気分で心身ともにリフレッシュすることができます。
ホテルもそのスタッフの方々もレベルが高く、「また戻って来たい!」と思えるホテルです。
SPGアメックスを使えばセントレジス大阪にお得に泊まることができます
セントレジス大阪は1泊5万円以上もする高級ホテルですが、このホテルに”毎年無料で泊まることができる”クレジットカードがあります。
それが
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