ESTAの申請方法を画像ばかりで解説【自分ですれば約2000円で申請できる】

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皆さんはESTAをご存知でしょうか?アメリカへ渡航された方はご存知かと思います。
このESTAはアメリカ本土(ハワイを含む)への旅行や短期滞在では必需品で、これがないと入国ができないものです。

今回はそのESTA 申請や取得方法について紹介します^^

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ESTAとは? 簡単に言えばビザみたいなもの

ESTAは(「電子渡航認証システム」(Electronic System for Travel Authorization)の略称)で、ビザ免除プログラム参加国からアメリカへ入国もしくは通過(トランスファーなど)する人に対しアメリカの出入国カードをアメリカへの渡航前にインターネット上で申請することを義務付けるものです。

簡単に言うと「アメリカへ入国もしくはアメリカ国内で乗り継ぎする為に必要な書類の事前申請」です。
これがないとアメリカに入国することができません。

ハワイへ行く際もESTAは取得が必要ですがグアムへ行く際は必要がありません。

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メキシコやカナダから陸路で入国する場合

アメリカに隣接するメキシコやカナダからバスなどを用いて陸路で入国する場合は、国境検問所を経由します。
この場合はESTAの申請は不要で、入国時にESTAの代わりに手書きでアメリカ出入国カード(I-94W)を記入します。

その際、手数料で6USドルがかかります。

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ESTAを申請する際の注意点

ESTAの申請はアメリカ政府が運営しているウェブサイトにて行います。

アメリカ政府運営ESTA公式HP

アメリカ政府が運営しているHPはhttps://esta.cbp.dhs.gov/esta/のようにhttps:///の間に「.gov」と言う文字が入るのでそこで公式サイトかどうかを見分けるようにしましょう。

申請費用が14ドル以外は疑うこと

ESTAの申請費用は14ドルです。
申請代行サイトなどで申し込むとかなり高額な費用を請求されます(6,000円くらい。中には10,000円近いものもあります)

ESTAの申請はとても簡単で手短に済むので代行業者等に依頼せずに、ご自身で申請するようにしましょう。

費用の違いもありますが、「代行業者が入力ミスや申請を上手くできずにアメリカに入国できない」可能性もあります。

遅くとも渡航の3日前までには済ませておくこと

ESTAは申請後、大体翌日には承認されていることが多いですが前もって申請しておいて損はありません。

直前に申請して万が一承認が間に合わないということを避けるためです。

ESTA申請の流れは簡単

それではESTAの申請の流れを説明いたします。ESTA申請までの流れは以下の通りです。

  1. ESTA公式サイトへアクセスし言語設定を日本語に変更する。
  2. 免責事項の同意
  3. 申請者情報、渡航情報の入力
  4. 適格性に関する質問への回答を入力
  5. 申請内容の確認
  6. 支払い情報の入力(クレジットカード必須)
  7. 申し込み完了

ESTA 申請に必要なものは3つ

ESTAの申請を行う際に必要なものは以下の3点です。

ESTAを申請する際に必要なもの
・パスポート
・クレジットカード(どのブランドでも使用可能です)
・渡航先での滞在ホテルの住所や電話番号

ESTAの申請方法

ESTA公式HPよりアメリカ政府公認サイトへ移動。

サイトへアクセスし言語を変更

右上の項目で言語を切り替えることができます。
世界各国の言語に対応しています。

その後、新規申請を選択します。

ほとんどの方は個人の申請が多いと思うので、「個人による申請」を選択します。
念のためにここでも必要なものを選択しておきましょう。

その後、「セキュリティに関する警告」が表示されるので確認&続行を選択します。

次のページで免責事項への同意をします。

申請者情報、渡航情報の入力

ここからは全て英語での入力です。

氏名を入力します。性別はプルダウンにて選択。

右側にある「旅券をアップロード」にてパスポートをアプロードするとこれらの情報が自動入力されます。

ここに申請者の出生地や国籍、パスポート情報を入力します。

 

他の国で市民権を持っている/持っていた方はここも入力します。

 

両親の名前を入力します。

住所を入力する際は、日本と違い部屋番号や番地から入力します。

携帯電話番号は頭文字に日本の国番号である「+81」を入力し、080や090などの最初の0を省略します。「80」や「90」から始まります。

働いている方(アルバイトは省略可)は勤めている会社の情報を入力します。

 

滞在の目的や滞在先の住所、緊急連絡先を入力します。

適格性についての質問へ解答

ここは簡単にいうと「アメリカで悪いことをしないよね?」という確認事項です。
全部読んで解答してください。ほとんどの人は全て「いいえ」になります。

申請内容の確認

ここまで入力すると申請内容の確認を行います。内容に間違いがなければもう一度パスポート番号を入力します。

それぞれの内容を確認し確認ボタンを押さなければパスポート情報を入力できないようになっているので画像のように「申請内容確認済み」と表示されているのを確認してから記入します。

支払い

最後に支払いを行います。クレジットカードを準備しましょう。

ここでは必ず支払い金額が14USドルになっていることを確認してください。それ以外の金額は代行サイトですので支払わないようにしましょう。

申し込み完了

申請が完了すると画面に申請番号が表示されるのでメモしておきましょう。
承認されかどうかはメールでは送付されてこないのでご自身で確認するようにしましょう。

確認する際は申請番号もしくはパスポート番号と生年月日を入力すると、確認することができます。

確認すると、このような画面になり現在のESTAの状態(有効期限や申請状態)を見ることができます。

ESTAを申請してアメリカへ行こう

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今回はアメリカへ渡航する際には必須のESTAの申請方法を紹介しました。パスポートや航空券と同じくらい大事なので渡航前に必ず申請しておいてください。

  • 有効期限は2年間その間、アメリカへ再度訪れる際は申請の必要はありません。しかしパスポートに紐づけられているのでパスポートの期限が切れると失効します。
  • 渡航の3日前までには申請する
  • 申請番号は必ず控えておく
  • 申請費用は14ドル
  • パスポートに紐づけられているので申請後は書類などは必要ありません

 

その他にも旅行に役立つ情報を多数掲載しているのでよろしければご参考ください^^

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