【実際に利用】成田空港でシャワーや仮眠はできる?ターミナル別の施設や料金を紹介

長時間フライトに備えて身体をリフレッシュすることで快適に過ごすことができます。

アメリカやヨーロッパに行く際は乗り継ぎも含めると家を出てから15時間以上、フライトによっては1日丸々シャワーを浴びれないなんてこともザラにあります。

特に夏の暑い時期にはリフレッシュして旅行に望みたいですよね。

今回はそんな悩みを解決してくれる成田空港のシャワールームについて紹介します。
成田空港 でフライト前に利用してみましたが安くて、綺麗でとても快適でした。

この記事で紹介していること
・成田空港の各ターミナルのシャワー、仮眠室の場所と利用料金
・実際に利用してみた感想
スポンサーリンク

成田空港でシャワーは浴びれる

成田空港 シャワー

成田空港は日本で一番利用されている空港で2015年には第3ターミナルがオープンし、LCCを使う方も成田空港を利用する機会が増えていると思います。

その成田空港には第1ターミナルと第2ターミナルにシャワールームがあります。

スポンサーリンク

第1ターミナル シャワールーム

2013年にリニューアルオープンした第1ターミナルのシャワールームは中央ビル2Fの出国手続き前のエリアにあります。

これは出国手続き前のエリアにあるので「誰でも利用できる」ということが特徴です。空港に到着したばかりの人も利用することができます。

成田空港 シャワー

地図でいうと40番のところにあります。

【利用時間に注意】 早朝便や深夜便を利用する方は注意!!

第1ターミナルのシャワールームは利用時間が6時半〜21時までなので早朝便や深夜便を利用する方は早すぎても遅すぎても利用することができないので注意しましょう。

全室個室で女性も安心して利用できます。

第1ターミナルのシャワールームは全部で8室ありますが全て個室で、内装も全て綺麗ですので女性でも安心して利用することができます。

またバスタオルやドライヤーなどのアニメティも一通り揃っているので手ぶらでも利用することがでるほか、化粧台もあるのでシャワーを浴びた後のメイクもすることができます。

第1ターミナルのシャワールームについて

場所第1ターミナル 中央ビル2F
利用時間6時30分〜21時(最終受付は20時30分)

予約不可

利用料金最初の39分¥1,030 以降15分毎に¥520
アメニティドライヤー、シャンプー、ボディソープ、ファイスタオル、バスタオルなど。各種アメニティは利用料金に含まれています

シャワールーム 全8室 (洗面台付き)

スポンサーリンク

第1ターミナル リフレッシュルーム

第1ターミナル中央ビルの3階にはもう1つシャワールームがあり、そこには仮眠室もあります。

こちらも先ほど紹介したシャワールームとは違って出国手続き後の搭乗口があるエリアにあるので搭乗前やトランジットをする方が利用することができます。

成田空港 シャワー

地図でいうとC2番の所にあります。

シャワールームに加えて仮眠室がある

成田空港 リフレッシュルーム

このリフレッシュルームの特徴は仮眠室があるということです。

仮眠室があるのでシャワーを浴びた後に一休みをすることができシングルのみならずツインの客室もあるので夫婦やカップルでも利用することができます。

・シングル(シャワー付き)9室
・ツイン(シャワー付き)8室
・車椅子対応客室(シャワー付き)1室

勿論、シャワールームのみの利用も可能です。

シャワールームの紹介は先ほど紹介したものと同じなので割愛させていただきます(T_T)

ホテルのような仮眠室 全室シャワー付き!!

仮眠室なので簡易ベッドのような少し硬いベッドをイメージするかもしれませんがこの仮眠室はホテルで使用されているシモンズベッドですのでまるでホテルで寝ているかのような心地よさです。

ユウト
仮眠室はとても人気で混雑しますが1ヶ月前から予約することができます。

せっかく来て仮眠室を利用できないなんてことがないように公式サイトで事前に予約をしておくことがオススメです。

利用時間は7時~21時なので夜を明かすことはできませんが出発前やトランジット前の少しの休憩くらいには十分かと思います。

第1ターミナル リフレッシュルームについて

場所第1ターミナル 中央ビル3F
利用時間7時〜21時

最終受付時間 シャワールーム20時半 仮眠室20時

利用料金シャワールーム 最初の30分 ¥1,030 以降15分毎に¥520

仮眠室 最初の60分 ¥1,540 以降60分毎に¥770

アメニティ 客室ドライヤー、シャンプー、ボディソープ、ファイスタオル、バスタオルなど。各種アメニティは利用料金に含まれています。

客室 シングル(シャワー付き)8室 ツイン(シャワー付き)3室 車椅子対応客室(シャワー付き)1室

 

第2ターミナル リフレッシュルーム

僕が実際に利用したのがこの第2ターミナルのリフレッシュルームです。
場所は第2ターミナルのサテライト3Fにあります。

ここは先ほど紹介した第1ターミナルのリフレッシュルームと同じ施設でシャワールームと仮眠室があり、ここも出国手続き後のエリアにあるので搭乗前やトランジット時に利用することができます。

成田空港 シャワー

地図でいうとS19番の所にあります。

施設の内容は第1ターミナルと同じ

基本的にシャワールームや仮眠室があるという点においては先述した第1ターミナルのリフレッシュルームと同じでシャワールームの数や総客室数が第1ターミナルと比べて少ないのが特徴です。

・シャワールーム 4室
・シングル(シャワー付き) 3室
・ツイン(シャワー付き) 3室

成田空港のシャワー ルームを実際に使ってみた!!

今回、第2ターミナルを利用する機会があったのでシャワールームを利用しました。

成田空港 シャワー

入り口はこんな感じで、ひっそりと佇んでいました。通路の奥にあるので探しにくかったです。

成田空港 シャワー

入り口には利用料金が記載されていました。

第1ターミナルのリフレッシュルームの営業時間が7時〜21時に対して第2ターミナルの営業時間は7時〜21時半と気持ち長いです。

成田空港 シャワー

受付を済ますと鍵と水をもらえました。

空港で水を買うと高いのでこれは地味に嬉しいサービスです。また現金でしか払えないと聞いていましたがクレジットカードで決済することができました。

成田空港 シャワー

中は思っていたよりも広く、6~7畳くらいの空間がありトイレも洗面台も備え付けてありました。

成田空港 シャワー

見づらくてすみません、、、シャワールームはこんな感じでした。意外に広くて2~3人くらいが一度に使えそうでした(笑

思っていたよりも数段綺麗で、かなり使い易かったです。また機会があれば仮眠室も利用してみたいと思います。

第2ターミナル リフレッシュルームについて

場所第2ターミナル サテライト3F
利用時間7時〜21時30分

最終受付時間 シャワールーム21時 仮眠室20時30分

利用料金シャワールーム 最初の30分¥1,030 以降15分毎に¥520

仮眠室 最初の60分¥1,540 以降60分毎に¥770

アメニティ 客室ドライヤー、シャンプー、ボディソープ、フェイスタオル、バスタオルなど 各種アメニティは利用料金に含まれています。

客室 シングル(シャワー付き)3室 ツイン(シャワー付き)3室

 

シャワーも浴びてスッキリしたのでこれから出発です^^

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は成田空港のシャワールームや仮眠室について紹介しました。
第1ターミナルと第2ターミナルのそれぞれにあり、施設も綺麗で値段もかなりリーズナブルです。日本の夏特有の高温多湿の気候において重宝すること間違いなし!!

皆さんも長距離フライトで成田空港を利用する際はフライト前にシャワールームや仮眠室を利用してみてはいかがでしょうか?

スポンサーリンク