
カジノ、夜景、バフェや華やかなショーなどラスベガスには様々な見所がありますがラスベガスらしい派手な遊びをするならナイトクラブは外せません!!
ラスベガスのナイトクラブはその数もさることながら世界中から有名なDJが毎晩集まり、会場を賑わせます。
まるで映画のように毎晩パーティが開かれている”眠らない街ラスベガス”のナイトクラブの料金やドレスコード、おすすめのナイトクラブ5選を紹介します。
・ラスベガスのおすすめのナイトクラブは?
・料金はいくらくらい?どれくらい待つの?
Contents
ラスベガスのナイトクラブってどんなところ?日本との違いは?
ラスベガスのナイトクラブはとても人気で、全米の売り上げTOP10のクラブのうち7つがラスベガスのクラブと言われており、毎晩世界中から人々が集まり若者からセレブまで様々な人で賑わいます。
Calvin HarrisやZEDD、Steve Aokiなどの世界的に有名なDJが毎晩のように訪れ、どこかしらのクラブにいてDJをしている状態です。
その規模も異次元で、盛り上がり度は日本のクラブとは段違いです。
というか日本のクラブと比べるべきではないくらいです。
ラスベガスのナイトクラブはホテルの中にあることが多い
ラスベガスのナイトクラブは映画やドラマで見るような高級ホテルの中にあり、そのホテルが運営していることがほとんどです。
ほとんどのクラブでは宿泊者はルームキーを見せると入場できることが多いのだそうです。
ホテルを選ぶ際は自分の好きなクラブや行ってみたいクラブを基準に選ぶといいかもしれません^^
プールでもパーティ?屋外のクラブもあります。
ラスベガスでは夏季限定でプールパーティを開いているホテルもあります。
夏季限定と行っても3月〜9月の第1週までの約半年間と1年の半分くらいは開かれています(笑)
ですのでラスベガスでは昼間から巨大なプールでパーティを楽しむことができます。
中には夜でも開かれているものもあり、夏場にラスベガスへ行く方にはオススメです^^
ラスベガスのクラブで流れている音楽ジャンルは?
ラスベガスのクラブは「EDM好きの聖地」と言われているほどEDM界のビックネームがどこかのクラブでDJをしています。
また、日本でも2016年から開催されている世界最大規模のEDMフェスであるEDC(Electric Daisy Carnival)の本家もラスベガスです。
EDMとはElectric Dance Musicの略で電子音を用いた音楽ジャンルで、高揚感を得ることができます。
僕も趣味の筋トレやテンションを上げたいときはよく聞きます。
ナイトクラブドレスコードがある。日本とは全然違う。
(出典元:https://blog.vegas.com/las-vegas-nightlife/dress-codes-at-vegas-clubs-how-do-they-work-62268/)
ラスベガスの全てのクラブではドレスコードがあります。日本とは違いセキュリティでのチェックがとても厳しいので事前にチェックしておくのが無難です。
各クラブでドレスコードは少し異なりますが「ほとんどのクラブではスマートカジュアル」と大体似ています。
基本的なドレスコード スマートカジュアル
ラスベガスのクラブでの基本的なドレスコードは以下の通りです。
男性:ドレスシャツ/チノパンorスラックスorジーンズ(ダメージはNG)/ドレスシューズ
女性:フォーマルドレスorワンピースなどドレッシーな服装/ヒール
男性はチェックが厳しいので注意しましょう。特に足元はよく見られるそうなのでサンダルやスニーカーは避けドレスシューズを履くようにしましょう。
スニーカーでもスポーツライクではなければ良いそうです。
女性は少し派手くらいがオススメで、運が良ければ無料でエントランスを通過できることも!!
NGな服装
- バギージーンズ
- スポーツキャップ
- テニスシューズ
- スニーカー(かなりスポーツライクなもの)
- ワークブーツ(ティンバーランドみたいなもの)
- サンダル
- 短パン/ショーツ
- カットオフ
- カプリパンツ(7~8丈くらいのパンツ)
- ジャージ/スウェット
- ビーニー
ラスベガスにあるおすすめのナイトクラブを5つ紹介
それではラスベガスのおすすめのナイトクラブを5つ紹介したいと思います^^
全てストリップ通りにあるので1日に2つまとめて行くこともできます。
Hakkasan(ハッカサン)/MGM ラスベガス内でもNo1.2を争う人気度
HakkasanはMGMという巨大老舗ホテル内にあるナイトクラブで、ラスベガス内でもNo1,2を争うほど人気です。
バルーンや紙吹雪、さらにはレーザービームなどを駆使した演出はかなり派手でクラブではなくフェスにいるかのようです!!
TIESTOやZedd、Steve AokiやCalvin Harrisなど世界的に有名なDJが頻繁に訪れHakkasanを盛り上げます。
HakkasanのフロアはVIPテーブルが巨大なフロアを囲んでおり、どの場所からもDJブースを見ることができます。
DJブースのある1Fよりも2Fの方が人が少ないので、のんびりとすることができます。
場所 | MGM Grand |
入場料金 | 男性 30ドル~ 女性 20ドル~ |
VIPテーブル | 1000ドル〜 |
営業時間 | PM10:30~AM04:00 |
休業日 | 月曜日〜水曜日 |
年齢制限 | 21歳〜 |
平均待ち時間 | 45分〜2時間 (金曜日、土曜日は混みやすいです) |
OMNIA(オムニア)/Caesars Palace ジャスティンビーバーが誕生日を祝ったクラブ
OMNIAはCaesars Palace(シーザースパレス)内にあるナイトクラブでジャスティンビーバーが誕生日を祝ったクラブとしても知られています。
このOMNIAは2015年に誕生した比較的新しいクラブですが、その人気は凄まじく先ほどのHakkasanとラスベガスNo1クラブの座を争うほどです。
実はそのHakkasanとは同じ運営会社(Hakkasan Group)によって運営されており2つのクラブは兄弟のようなものです。
OMNIAの特徴はなんと言ってもその規格外な規模です。
どこかのテーマパークのパレードのような照明や音響設備、4400人も収容可能なキャパシティのフロアに極めつけは可動式の巨大なシャンデリア(写真の中央にあるでかいもの)です。
また専属DJの顔ぶれも非常に豪華でThe ChainsmokersやCalvin Harris、Afrojackなど超人気DJ達が誰かしら毎週末にDJをしています。
場所 | Caesars Palace |
入場料金 | 男性 30ドル~ 女性 20ドル~ |
VIPテーブル | 1000ドル〜 |
営業時間 | PM10:30~AM04:00 |
休業日 | 月曜日・水曜日 |
年齢制限 | 21歳〜 |
平均待ち時間 | 45分〜3時間(金曜日、土曜日は混みやすいです) |
XS(エクセス) Encore Beach Club/Wynn Las Vegas ビーチクラブが絶品
XSはWynn内にあるクラブで、デイクラブもナイトクラブも開催しています。
ここはXSにはEncore Beach Clubというビーチクラブがあり、そこが非常に人気でラスベガスのビーチクラブでは1番人気に近い人気を得ています。
また、Night Swimとう名前で週1回はナイトプールパーティーが開催されます。
まるで海外ドラマや映画のワンシーンのようなクラブです。
このXSやEncore Beach ClubはDJの顔ぶれもとても豪華で、ほぼ毎週のようにDavid GuettaやThe ChainsmokersがDJをし訪れています。
場所 | Wynn Las Vegas |
入場料金 (XSとEncore Beach Clubの相場) | 男性30~100ドル 女性20~40ドル |
VIPテーブル | 2500ドル〜 |
営業時間 | PM10:00~AM04:00 |
休業日 | 月曜日〜木曜日 |
年齢制限 | 21歳〜 |
平均待ち時間 | XS 45分〜3時間(金曜日、土曜日は混みやすいです) Encore Beach Club 25分〜1時間 |
Marquee Night Club(マーキー)/The Cosmopolitan 様々な音楽ジャンルを楽しめる
MarqueeはThe Cosmopolitan(コスモポリタン)内にあるクラブで様々なジャンルの音楽を楽しむことができます。
入口が1,2,4Fと様々なところにありその日のイベントや自分のチケットによって変わります。
とにかく巨大でフロアは音楽ジャンルに合わせて3種類ありそれぞれ「Main Floor」「Boombox」「Libraly」です。
Marqueeはナイトクラブだけでなくデイクラブ(ビーチクラブ)もあり水着で入場することができます。
また、ビリヤードやゲームテーブルもあるのでとことん楽しめてしまいます。
場所 | The Cosmopolitan of Las Vegas |
入場料金 | 男性 30ドル〜 女性 20ドル〜 |
VIPテーブル | 1500ドル〜 |
営業時間 | PM10:30~AM04:00 |
休業日 | 火曜日〜木曜日 |
年齢制限 | 21歳〜 |
平均待ち時間 | ナイトクラブ 45分~3時間(金曜日、土曜日は混みやすいです) ビーチクラブ 15分~1時間 |
The LIGHT Vegas/Mandalay Bay ワンランク上の大人の空間
(出典元:http://www.joshhelddesign.com/)
The LIGHTはMandalay Bay(マンダレイベイ)内にあるクラブで、なんとあのシルク・ド・ソレイユが運営しているクラブでワンランク上の落ち着いた空間で音楽を楽しむことができます。
先ほどまで紹介してきたナイトクラブと比べるとフロアの大きさは小さいですがおすすめのクラブの1つです^^
また、VIPテーブルが500ドルからと他のナイトクラブと比べて安い点や待ち時間が30分~1時間である点も魅力的です。
The LIGHTはDAYLIGHTというビーチクラブも運営しており、こちらも人気です。
会場であるマンダレイベイのプールはラスベガスのホテルの中でも屈指の広さを誇るので、その開放的な空間で楽しむプールパーティは圧巻!!
場所 | Mandalay Bay |
入場料金 | 男性 30ドル 女性 20ドル |
VIPテーブル | 500ドル~ |
営業時間 | PM10:30~AM04:00 |
休業日 | 日曜日〜火曜日・木曜日 |
年齢制限 | 21歳〜 |
平均待ち時間 | 30分〜1時間 |
アメリカではお酒は21歳から。パスポートを忘れずに!!
これは最大の違いかと思います。
日本とアメリカではお酒を飲むことができる年齢が異なります。
日本の成人:20歳〜
アメリカの成人:21歳〜
と違いがあります。たとえ日本で20歳であってもアメリカではお酒を飲むことはできません。
クラブだけでなくコンビニやスーパーでも必ずID(パスポート)の提示を求められるので、外出する際もパスポートの持参は必須です!!
ラスベガスに行ったらナイトクラブには行くべき
今回は眠らない街ラスベガスのナイトクラブについて紹介しました。
EDMの聖地と言われているだけあって、極上のエンターテイメントを楽しむことができるので是非とも行ってみてください!!
今回掲載したナイトクラブの情報はJackColtonというサイトの情報を元に紹介しました。
このJackColtonにはラスベガス全体のナイトクラブやビーチクラブの情報が日々更新されており、イベント情報も最新のものが手に入るので非常におすすめです!!
その他にもラスベガスについて紹介している記事もありますのでよろしければご参考ください^^
ラスベガスの定番ご飯「Buffet(バフェ)」について
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