
台北101が徒歩圏内という最高のロケーションにあるW台北ホテル(W Taipei)に3連泊してきたのでその時に毎日食べていた朝食ビュッフェの様子を紹介します。
・W台北の朝食ビュッフェのメニュー・料金はどんなもの?
プールサイドで食べたり、台北101を眺めながら食べる朝食は1日の始まりをとても優雅なひと時になること間違いなし!
Contents
W台北の朝食は2種類
W台北で食べる朝食には以下の2種類があります。
- 朝食ビュッフェ
- ルームサービス
ルームサービス は部屋に朝食用メニューが置かれており、それを見ながらオーダーします。
W台北の朝食の料金
W台北の朝食ビュッフェは¥3,000近い値段がするのですがルームサービス は¥1,500~と意外とお手頃なお値段なのが特徴です。
TWD:台湾ドル (1TWDはおよそ3.5~3.7円です)価格にはそれぞれ10%のサービス料が上乗せされます。
そう考えると880TWDはおよそ¥3,000なので超豪華な朝食です(笑)
朝食ビュッフェの会場
朝食ビュッフェの会場は10階のキッチンテーブル(The Kitchen Table)です。
W台北には5つのレストランおよびバーがありますが、このキッチンテーブルが唯一ホテル内で朝食を食べることができるレストランです。
・WOOBAR 10階
・WET Bar 10階(プール内)
・YEN(中国料理) 31階
・YEN Bar 31階
朝食の時間
W台北の朝食の時間は朝食ビュッフェとルームサービスとでは提供している時間が若干異なります。
- 朝食ビュッフェ 月~金:6時30分~10時 土・日・祝日:6時30分~10時30分
- ルームサービス 曜日に関わらず6時~11時
W台北にはクラブラウンジがないので要注意
W台北にはクラブラウンジがありません。
マリオットグループのホテルの場合、上級会員(プラチナ会員以上)は特典としてクラブラウンジでも朝食を食べることができるのですがW台北にはその特典がなくハッピーアワー時にバーをクラブラウンジ代わりに使用することができます。
プラチナ特典でクラブラウンジの代わりに利用することができるバーについては以下の記事で紹介しているのでよろしければご覧ください^^
W台北の朝食をレポート
それではW台北の朝食ビュッフェを紹介したいと思います。
会場となるThe Kitchen Tableはフロントと同じ10階なのでわかりやすいです。
エレベーターを降りてすぐの所にあり入口で部屋番号を伝えて入場します。
会場の雰囲気・座席
一番奥の窓際の席に案内されました。
今回の台北滞在中に3回利用してその内2回がこの席でした。
この席からは台北101が少しだけ見えます。
会場がそこまで広くないので座席同士の間隔が狭く出入りが少し面倒でしたが”窮屈すぎる”というほどではありませんでした。
屋外のプールサイドで食べることもできます。
混雑してくると同じ10階にあるWOO Barも朝食会場となります。
最終日だけ混雑していたので、その時はここに案内されました。
サラダバー・フルーツ
サラダバーの野菜は種類が豊富でした。
ドレッシングは”サウザンドアイランドドレッシング(マヨネーズベース)”と”マスタードドレッシング”がありました。
シーザーサラダもあり、あらかじめ野菜にドレッシングがからめられていました。
台湾といえばとっても甘いフルーツが人気です。
スイカやパイナップル、りんごなどがありどれも美味しかったです^^
マンゴーは見かけませんでした。
オムレツはオーダー制
W台北の朝食ビュッフェには
- 目玉焼き
- スクランブルエッグ
- オムレツ
の3種類の卵料理があります。
その内”目玉焼き”と”スクランブルエッグ”は自分で皿に取るのですがオムレツだけオーダー制です。
トマトやベーコン、チーズなど様々な具材があるので好きなものをチョイスして作ってもらうことができます。
混み具合によって異なりますが、だいたいの場合はオーダーしてから3~5分ほどで完成します。
英語や中国語がわからなくても指差しでシェフはわかってくれるので安心してください^^
手前の料理が目玉焼きで、一口サイズの大きさでした。
(光りすぎてわかりづらいです、、、)
中国といえばお粥
中国・台湾の名物でもあるお粥は3種類用意されており薬味も種類豊富でした。
和食もあります
少しだけですが和食もあります。
巻き寿司やいなり寿司、玉子焼きもありました。
味噌汁ではありませんが汁物やご飯、丼ぶりの具がありました。
丼ぶりの具は日によって異なり僕が訪れた3日間で
- 親子丼
- 牛丼
- 豚丼
の3種類の具が日替わりで置いてありました。
うどんもあります。
ホットミールも種類豊富
アメリカンブレークファストのようなパンケーキやフレンチトースト、ベーコンなど様々なものが揃っています。
個人的におすすめなのは”鮎の塩焼き”です。
日本でもなかなか食べないのに台湾で食べることになるとは、、、、。
苦味も少なく美味しかったです。
パン・シリアルもたくさんあります
パンやシリアルも充実していました。
パンにはWホテルにちなんでWの文字が書かれています。
ジャムはフランスのパリ土産で人気のボンヌママン(Bonne Maman)です。
マフィンやデニッシュ、クロワッサンなども充実しています。
飲み物・デザート
飲み物の中でもおすすめなのはこの”生搾りジュース”です。
オレンジやアップルなどのフルーツやニンジンやセロリなどの野菜などをその場でジュースにしてくれます。
ここは人気なので常に列ができていました。
とても濃厚でおいしかったです^^
他にも瓶詰めのフルーツジュースやヨーグルトがありました。
冷蔵庫にはペットボトルの水やコーラなどの炭酸飲料、日本お飲むヨーグルトなど種類豊富でした。
世界的にスイスのアイスクリームブランドであるMOVENPICKのアイスは10種類ほどのフレーバーがありました。
W台北で朝食を食べて優雅な朝を迎えよう
最後まで読んでいただきありがとうございました。
W台北の10階”The Kitchen Table”で提供されている朝食ビュッフェの様子を紹介しました。
プールサイドを眺めながら、台北市街を眺めながら食べる朝食は1日の始まりをとても優雅なものにしてくれること間違いなしです。
物価の安い台湾では少し高めの料金ですがオススメの朝食ビュッフェです。