【羽田→バンクーバー】コロナ禍のANAのビジネスクラスの座席や機内食を紹介

バンクーバーに行く際に羽田から出ているANAの直行便ビジネスクラスを利用しました。

本記事はANAの羽田-バンクーバーの直行便ビジネスクラスの搭乗機です。

人生初のビジネスクラスがコロナ禍であったので、普段のビジネスクラスを経験したことがないのですがコロナ禍でも特段に変わっている様子はありませんでした。

この記事で紹介していること

本記事ではANAの羽田発、バンクーバー着のビジネスクラスの下記トピックについて紹介しています。

  • チェックインまで
  • 足が伸ばせて寝転べるフルフラットシート
  • 機内食
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日本からバンクーバーへの直行便は4社が就航

羽田 バンクーバー ビジネスクラス

日本からバンクーバーへは直行便・乗り継ぎ便を含め様々な航空会社が就航しています。

バンクーバーは日本人が多いので飛行機の選択肢が多いのは助かります。

その中でも日本から乗り継ぎ無しでバンクーバーまで行くことができる直行便は下記の4社です。

  • ANA
  • JAL
  • AIR CANADA
  • American Airline

この内、ANAが羽田空港発着、他の3社は成田空港発着です。

ユウト
2022年3月からはANAも成田空港発着になります。

今回はマイルを使ってアップグレード

今回のフライトは元々はエコノミークラスでした。
しかし、ANAでは一定のマイル(9,000〜)を使うことで、プレミアムエコノミーやビジネスクラスといった上位の座席にアップグレードをすることができます。

特定の運賃クラスでないとアップグレードできないので、予約時にアップグレード可否を確認するようにしてください。

日本初の北米路線は25,000マイルでアップグレードすることができます。

ANAの国際線をアップグレードするために必要な2つのもの
  1. ANAマイレージ会員であること(年会費は無料です)
  2. 予約が特定の運賃クラスであること

(航空券予約サイトで予約した場合は、アップグレードできない可能性が極めて高いです。)

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チェックインから搭乗まで

羽田 バンクーバー ビジネスクラス

羽田空港の国際線は全て第3ターミナル発着です。

ビジネスクラスなので、専用のチェックインカウンターにてチェックインをしました。

コロナ禍なので人も少なくスムーズにチェックインすることができました。

カナダへ渡航する場合は観光ビザ(eTA)や就労、学生ビザが必要なので、カウンターにてその有無を尋ねられます。

またコロナ禍であったのでPCR検査の陰性証明ArriveCANのレシートの有無も聞かれました。

ユウト
パスポートも含め必要な書類の有無を事前に確認しておきましょう!

搭乗

基本的にANAの上級会員やビジネスクラス・ファーストクラス搭乗者から優先して搭乗することができます。

なので列に並ぶことなく搭乗することができました。

ANA LOUNGEを使うことができる

羽田 バンクーバー ビジネスクラス

ANAのビジネスクラスを登場する方は誰でもANAラウンジを利用することができます。

このラウンジは軽食のみならずビュッフェスタイルでのホットミールやヌードルやカレーなども食べることができます。

アルコールも豊富なのでお酒好きにはたまりません!

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ANAの羽田-バンクーバー間のビジネスクラスを徹底紹介

羽田 バンクーバー ビジネスクラス

今回のフライトコードはNH116で機材はボーイング789(787-9)でした。

最新ではありませんが新しい方の機体なので、座席も快適なスタッガードシートです。

羽田 バンクーバー ビジネスクラス

座席に座って暫くすると、CAさんから挨拶とウェルカムドリンクの案内がありました。

座席は寝転べるフルフラット

羽田 バンクーバー ビジネスクラス

シートは8Hを選択しました。

 

座席はビジネスクラスの中でも快適と噂のスタッガードシートです。

このスタッガードシートはシート同士が互い違いに配置されていることで、各シートのスペースを最大限に確保できるものです。

ユウト
とても快適で、ストレスなく過ごすことができました!
スタッガードシートの3つの特徴
  1. 全座席がフルフラットシートなので寝転べる
  2. 互い違いのシート配置により、従来よりも広めのスペースを確保
  3. 通路に出る際に周囲に気にせずアクセスできる

リクライニングでフルフラットに調整可能

羽田 バンクーバー ビジネスクラス

座席はリクライニングを180°まで自由に調整できるので、フルフラットにして寝転ぶことができます。

足を伸ばして寝れるか寝れないかでは、フライト後の疲労度が段違いでした。

羽田 バンクーバー ビジネスクラス

肘掛けにリクライニングのボタンがついています

足元のスペースには荷物を収納することができます

羽田 バンクーバー ビジネスクラス

座席の足元には手荷物を収納するスペースがあります。

羽田 バンクーバー ビジネスクラス

それ以外にも、座席の横にはパソコンやバッテリーなどを置いておけるスペースがあるので荷物を出したままにすることができます。

コンセントやUSBポートもここについています。

アメニティ

羽田 バンクーバー ビジネスクラス

アメニティにはスリッパやブランケット等の通常のアメニティとビジネスクラス限定のアメニティの2種類がありました。

羽田 バンクーバー ビジネスクラス

このスリッパと靴べらは持ち帰ることができます。

機内にスリッパを持ち込まなくても済むので、とても便利です。

通常のアメニティ4点
  1. スリッパと靴べら(持ち帰り可能)
  2. ブランケット
  3. ヘッドフォン

ビジネスクラス限定のアメニティはSHIRO

羽田 バンクーバー ビジネスクラス

今回のビジネスクラス限定のアメニティはSHIROのスキンケアアイテムでした。

羽田 バンクーバー ビジネスクラス

それらがイングランド発のスーツケースブランドであるGLOBE TROTTERのオリジナルケースに入れられていました。

ビジネスクラス限定のSHIROのアメニティ2点
  1. ゆずリップバウム
  2. ゆずフェイスミスト

トイレのアメニティもエコノミークラスとは違う

羽田 バンクーバー ビジネスクラス

トイレには歯ブラシやマウスウォッシュが置いてありました。

歯ブラシを持参しなくて済むのは楽です。

羽田 バンクーバー ビジネスクラス

トイレはウォシュレット機能付きです。

豪華な機内食

羽田 バンクーバー ビジネスクラス

長距離国際線の機内食は離陸後と着陸前の2回提供されます。

機内食のメニューは3ヶ月ごとに更新されるので、ここには記載しませんがANAの公式サイトから事前に確認することができます。

羽田 バンクーバー ビジネスクラス

サッポロ黒ラベルは最高でした。

 

まずはドリンクとおつまみが提供されます。

羽田 バンクーバー ビジネスクラス

エコノミークラスならクラッカーだけなのですが、ビジネスクラスになるとハムやドライフルーツが出てきます。

1回目(夕食)

羽田 バンクーバー ビジネスクラス

前菜として煮物や小鉢が運ばれてきました。手前のホタテや菜の花がビールとピッタリでした。

 

着陸後に1回目の機内食(夕食)サービスが始まりました。和食か洋食から選ぶことができ、日本発だったので和食を選びました。

ユウト
どの料理も味付けがバッチリでした。

 

羽田 バンクーバー ビジネスクラス

どの料理も温かったです。

 

その後、主食として白魚の焼きとハンバーグ、ご飯に味噌汁がそれぞれ別の器に分けられているのが良いですね。

羽田 バンクーバー ビジネスクラス

食後にはピエールエルメのデザートとドリンクをいただきました。

ドリンクは色々な種類から選ぶことができます。

これ以外にも夜食として一風堂のラーメンやサンドイッチ、お菓子などはいつでも食べることができます。

2回目(朝食)

羽田 バンクーバー ビジネスクラス

着陸の1時間半前に2回目の機内食サービスが始まりました。

朝食もビジネスクラスなのでメニューは豪華ですが、お腹がいっぱいだったのでフルーツとヨーグルトだけオーダーしました。

ユウト
メニューだけを見ると和食の方が内容が豪華そうでした!

まとめ:コロナ禍でもビジネスクラスは快適

羽田 バンクーバー ビジネスクラス

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ANAの羽田-バンクーバー間のビジネスクラスの搭乗記でした。

羽田 バンクーバー ビジネスクラス

コロナ禍という大変な時であっても素晴らしいサービスを提供してもらうことができました。

エコノミークラスとは何もかも違い、かなり贅沢な8時間を過ごすことができ、到着後も疲れがほとんどありませんでした。

ユウト
空港到着後も手荷物が優先で出てくるので、すぐにイミグレに向かうことができました。

 

本記事ではANAの国際線ビジネスクラス、羽田-バンクーバー間の下記3点について紹介しました。

  • チェックインから搭乗
  • 座席
  • 機内食

他にも日本-アメリカ間の搭乗記もあるので併せてご覧ください。

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