
名古屋の最高級ホテルである”名古屋マリオットアソシアホテル”の宿泊記です。
名古屋駅に直結している地上52階のホテルから他の名古屋の建物や街並みを見渡すことができる眺望や、スタッフの方々の丁寧なホスピタリティも東海地方トップクラスです。
愛知県に住んでいる僕も「いつかは泊まりたい」と思っていたほどのホテルで、今回はその願いがようやく叶いました。
しかも13時にチェックインをし翌日の16時にチェックアウトをしたので26時間もステイすることができました!!
部屋は最近改装されたので綺麗だったのですが、気持ち狭く感じました。
Contents
名古屋マリオットアソシアホテルとは?
名古屋マリオットアソシアホテル(以下:名古屋マリオット)はJR東海の子会社であるアソシアホテルズ&リゾーツの1つであり世界最大のホテルチェーンであるマリオットホテルの1つでもあります。
2000年にオープンして以降、名古屋の最高級ホテルとして君臨し続けており著名人・有名人や各国の主要機関や航空会社職員など様々な人々に愛され続けています。
僕も今回宿泊した際に某有名アナウンサーの方が宿泊しており、偶然朝食会場で隣の席に座っていました。
名古屋マリオットの基本情報
名古屋マリオットアソシアホテルの基本情報は以下の通りです。
住所 | 〒450-6002 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 |
電話番号 | 052-584-1111(代表) |
総客室 | 774室 |
駐車場 | 170台 ¥2,700/泊 |
チェックイン チェックアウト | チェックイン 15:00~ チェックアウト ~12:00 |
駐車場は宿泊者以外の方も使うことができ、ホテル内のレストランにて¥5,000以上利用すると2時間無料の割引を受けることができます。
- 06:00~24:00 ¥350/30分
- 00:00~06:00 ¥350/60分(ホテル内レストランにて¥5,000以上利用すると2時間無料)
客室の種類 名古屋マリオットの客室タイプは大きく分けて2タイプ
名古屋マリオットの客室タイプはレギュラーフロアとコンシェルジュフロアの2種類あります。
レギュラーフロアとコンシェルジュフロアの大きな違いはコンシェルジュラウンジを利用できるか・できないかです。
名古屋マリオットのコンシェルジュラウンジではチェックイン・アウトはもちろん無料の朝食をはじめフリードリンクやアフタヌーンティーなど様々なサービスを受けることができます。
また、名古屋マリオットは日本のホテルでは珍しく”シングルルーム”というものがなく1人で利用する場合はダブルルームを1人で使うという方式をとっています。
名古屋マリオットへのアクセス
名古屋マリオットは名古屋駅に直結しているためアクセスが非常に簡単なことや雨の日でも濡れずにホテルへとたどり着くことができます。
個人的には駅に直結しているので電車で行くことをオススメします。
電車でのアクセス
名古屋駅はJR、近鉄、名古屋鉄道(名鉄)、名古屋市営地下鉄と様々な鉄道が集約している駅なので東海地方はもちろん関東、関西からのアクセスも容易です。
それぞれの鉄道で名古屋駅にアクセスし、ホテルのレセプションがあるJRセントラルタワーズの15階へ行くと到着です。
- 新幹線:地下鉄東山線方面・桜通口
- JR在来線:中央北口改札
- 名古屋鉄道(名鉄):中央改札口(出口専用)
- 近鉄:地下改札口
車でのアクセス
名古屋高速都心環状線”錦橋”出口より約5分で到着します。
駐車場へのルートは少し複雑なのでカーナビの住所設定で052-586-7811に設定すると迷わずたどり着くことができます。
空港からのアクセス
愛知県には中部国際空港(セントレア)と県営名古屋空港の2つの空港があり、それぞれの空港からはおよそ30~40分で名古屋マリオットへと到着します。
- 中部国際空港(セントレア)から:名古屋鉄道のミュースカイに乗車後”名鉄名古屋駅”にて下車。およそ35分
- 県営名古屋空港から:空港バス”あおい交通”でミッドランドスクエア前(およそ20分)もしくは”名鉄バス”で名鉄バスセンター(およそ35分)にて下車。その後は電車の場合と同じくJRセントラルタワーズの15階へ
名古屋マリオットアソシアホテルへ宿泊
名古屋マリオットの入り口はJRセントラルタワーズの15階にあり名古屋駅に着いてからエレベータで行くことができます。
中に入ると、ロビーには令和元年をお祝いするかのような巨大な提灯が置かれていました。
フロントは広々としながらもとても落ち着いた雰囲気でどこか重厚感すらありました。
ここの階にはレセプションやレストラン、コンシェルジュラウンジがあります。
ここでレギュラーフロアの宿泊者のチェックインを行います。
(コンシェルジュフロアやマリオットのエリートメンバーのチェックインはコンシェルジュラウンジにて行います)
名古屋マリオットの朝食ビュッフェはとても絶品で名古屋で1番の朝食ビュッフェだと思います。
朝からひつまぶしを食べれるビュッフェはここしかありません^^
今回はコンシェルジュラウンジにてチェックイン
今回はマリオットホテルの上級会員である友人との宿泊だったのでレギュラーフロアへの宿泊予定でしたがコンシェルジュラウンジにてチェックインを行いました。
ここのコンシェルジュラウンジは朝からお酒を飲むことができるほか、料理長のこだわりの料理屋スイーツ食べることができます。
13時ごろにチェックインの手続きが完了したので予定よりも早くからホテルに滞在し翌日も16時にレイトチェックアウトすることができたので、今回は26時間もの長時間ステイをすることができました。
こういったことが可能なのもマリオットホテルの上級会員の力です。
マリオットホテルの上級会員なるには年間に一定の宿泊数をこなさないとなることができませんが、spgアメックスというクレジットカードを所有するだけで上級会員になることができます。
(※今回のような26時間ステイはごく稀です)
デラックスツインルームへとアップグレード
今回、スタンダードルームからデラックスツインへアップグレードをしていただきました。
これもマリオットホテルの上級会員の強みです。
これだけで日によっては数万円の価格差があるのでかなりお得です。
今回は44階のデラックスツインルームに宿泊しました。
部屋の印象は意外と狭く感じました。
枕元にはタブレット端末が置かれておりルームサービスやアメニティの補充、部屋の照明やエアコンの操作をすることができます。
テーブルにはボトルウォーターが2本置かれていました。
このボトルウォーターは追加でもらうことができないので注意しましょう。
テレビは40インチほどの大きさです。
コーヒーメーカーはネスプレッソでした。
このネスプレッソのカプセルは無料で追加してもらうことができます。
僕の完全な主観ですが、いいホテルはコーヒーメーカーがネスプレッソであることが多いです。
部屋からは名古屋の街並みを一望
部屋から真下を覗くとミッドランドスクエアや大名古屋ビルディングを見下ろすことができます。
部屋の場所によっては名古屋城やナゴヤドームも見ることができます。
バス・トイレ
バスルームはかなり広々とした印象でした。
アメニティもとても充実していました。
バスアメニティがはマリオットホテル御用達であるタイ生まれのスキンケアブランドTHANNです。
トイレもバスルームに内にあります。
バスルームとバスタブは独立していました。
フィットネスクラブ・プール ジャグジーでリラックス
今回はせっかくなので名古屋マリオットのフィットネスクラブである”タワーズフィットネスクラブ”へ行きました。
タワーズフィットネスクラブはジムとプール、スパの営業をしており名古屋の中心街見ながらのトレーニングはとても爽快です。
シムは宿泊者であれば誰でも無料なのですが、プールとスパは別料金が発生します。
しかしコンシェルジュフロアの宿泊者やマリオットホテルの上級会員であればプールも無料で使うことができます。
- フィットネスジム:24時間
- プール:7:00~21:00(最終入場20:00)
- ロッカールーム、浴室、サウナ:7:00~21:00(最終入場20:00)
- マッサージ:12:30~21:30(最終受付20:45)

朝食
朝食はフロントと同じ15階にあるレストラン”パーゴラ”にてビュッフェ形式のものをいただきました。
ひつまぶしや小倉トーストをはじめとした名古屋めしを朝から食べることができる朝食ビュッフェはとてもおすすめです。
朝食ビュッフェについては以下の記事で紹介していますのでよろしければご覧ください^^
名古屋マリオットは東海地方で1番のホテル
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回が名古屋の最高峰のホテルである”名古屋マリオットアソシアホテル”の宿泊記でした。
名古屋駅に直結しているそのホテルはそんなことを感じさせないほど落ち着いた空間であり、都会の騒音からシャットダウンしてくれるのでとてもリフレッシュすることができます。
まるで都会のオアシスのようです。
皆さんも名古屋へ訪れた際には名古屋マリオットへ宿泊してみてはいかがでしょうか^^