
台北にあるNBAストアを紹介しています。
台湾ではバスケに人気が高く、”バスケをプレイするのが好きな人”や”バスケを観戦することが好きな人”が多いです。
実際に僕がサンフランシスコ留学中に知り合った台湾人の友人もバスケが好きでしたし、台湾に旅行に行った際も街中にはバスケの広告あったり、NBAの服をきた人がいたりと台湾でのバスケ人気がうかがえました。
台湾国籍のNBA選手であるジェレミーリン(Jeremy Lin)もいるのでNBAの人気もあります。
(現在は中国の北京ダックスというチームに所属しています)
NBAストア 台北
NBAストア 台北は台北101や新光三越などが立ち並ぶ台北の中心街である信義区(Xinyi District)にあり、Breezeという商業施設の中にあります。
中国語:110,台北市,信義區松高路16號1F、2F
英語:110,Taiwan,Taipei City,Xinyi District,Songgao Road,15號,NBA Store
最寄駅:MRT Taipei City Hall 駅
2017年にオープンしたばかりの新しいストアでアジアにあるNBAストアの中でも最大の規模と言われています。
2階建てになっており、1階には最新アイテムや人気チームにグッズを中心に、2階にはキッズ商品や小物、Mitchell&ness製のレジェンドのユニフォームが売っています。
NBAストアが入っているBreezeという商業施設内にはJordanのフラッグシップストアもあります。
僕が滞在していたホテルW台北からも徒歩5分程度の距離でした。
営業時間
NBAのストアの営業時間は日曜日〜水曜日と木曜日〜土曜日で異なります。
(オープンする時間は同じですが閉まる時間が少し違います)
木曜日〜土曜日:11時~22時
世界中にあるNBAストア
NBAストアはこの台北にあるストアを含めて世界中に店舗があり、その半分はアジアにあります。
一番大きいものは恐らくニューヨークの五番街にあるストアです。
サンパウロ、リオデジャネイロ(ブラジル)
ミラノ(イタリア)
北京(中国)
台北(台湾)
マニラ、セブ(フィリピン)
店内の様子
入り口は1階に3箇所、2階に2箇所あります。
各フロアの特徴は大まかに言うと
- 1階:人気チームのグッズやシューズ
- 2階:引退した選手のユニフォームやキッズコーナー
です。
今回は1階から入りました。
入り口ではステフィンカリーとレブロンジェームス、マジックジョンソンに巨大フィギュアがお出迎え。
1階
台北のNBAストアには全チームのグッズがなく、人気の5~6チームのグッズが売られています。
僕が訪れた時はレイカーズ、ウォリアーズ、ロケッツ、バックス、セルティックのグッズがありました。
中国でワールドカップ(世界選手権)が行われていたので1992年のバルセロナオリンピックに出場したドリームチーム(アメリカ代表)の復刻ユニフォームが売られていました。
躍動感のあるマネキン達。
今回の大会のアメリカ代表のウェアやナイキのグッズもありました。
奥に進んでいくと発売されて間もないヤニス・アンテトクンポのグッズがずらりと並んでいました。
シューズはカイリー、PG、レブロン、KDを中心に最新のモデルがありました。
日本では即完売だったコービー4が残っていたのがびっくりしました。
ストア内にある階段で2階にいくことができます。
2階
2階に着いて上を眺めると各チームのバナーが掲げられており、よく見ると1階にもありました。
引退した選手の復刻版ユニフォームを取り扱っているmitchell&nessのコーナーでは2018-2019シーズンに優勝したラプターズのグッズが一番手前に置かれていました。
このラプターズの15番”ビンスカーター”のユニフォームは同社のバスケットボールの製品の中で一番人気だそうです。
もう一方のコーナーにはウォリアーズのグッズが並んでおり、2018-19シーズンのファイナルのマッチアップを再現しているかのようでした。
NBA全30チームから各1~2人の選手のユニフォームが売られており、昔からNBAを見ているファンからしたらたまりません。
人気なのか、アイバーソンやシャックは3~4種類くらいユニフォームがありました。
シカゴブルズのコーナーにはなぜかジョーダンのユニフォームはなく、ピッペンとロッドマンのユニフォームばかり売られていました。
奥に行くと、キッズやレデュース、帽子のコーナーが広がっています。
キッズコーナーは意外と色々なチームのグッズが売られていて、バスケ好きのキッズが楽しそうに選んでいました。
レディースコーナーは少なくて、人気チームのグッズが少し売られている程度でした。
NEW ERAのキャップも50種類売られていて、ちょうどドラフトが終わったくらいの時期だったので各チームのドラフトキャップ(指名されて壇上に上がった際に選手がかぶるキャップ)が売られていました。
ここは改装中で入れなかったのですが、外から覗くことができたのでパシャり。
ニューヨークのストアに展示されていたような選手のサイン入りのグッズや実寸大のパネルが展示されていました。
こちらはBreeze(NBAストアが入居している商業施設)側の入り口です。
台北限定グッズもあります
台北のNBAストア限定のTシャツも売られていました。
バスケ好きな方へのお土産にピッタリです^^
日本から一番近いNBAストアに行こう
台北は日本から2~3時間ほどで到着し、時差も1時間しかありません。
治安も良く、ご飯も美味しいのでとてもいい国です。
今回紹介したNBAストア 台北は日本から一番近いNBAストアなのでバスケ好きやNBA好きの方は是非とも訪れてみてください!!
台北の西安にはジョーダンストアやナイキストアなどのスポーツショップ、スニーカーショップがたくさんあるので併せて回ってみてはいかがでしょうか^^
また、ロサンゼルスでNBAを観戦した時のことも以下の記事で初回しているのでよろしければご覧ください^^