
ポートランドへ行った際にバスで3時間ということで シアトル 日帰り 旅行へ行ったきました^^
前回はポートランドとシアトルの位置関係や2都市間の移動手段、シアトルが誇る2 大スポーツ(野球とアメフト)のスタジアムについて紹介しました。
今回はその続きです。
- シアトルのダウンタウンの様子
- シアトルのダウンタウンにある観光地や全米屈指の〇〇について紹介
- まるで聖堂!?のようなワシントン大学とは!?
シアトルはとてもコンパクトな都市なので、大体の観光地は歩いて回ることができました。
パイクプレイスマーケットは全米最古のマーケット
シアトルのダウンタウンに到着後、まずはパイクプレイスマーケットに行きました。
無数のお店が迷路のように並んでおり、見て回るだけでもとても楽しくその雰囲気はまるでお祭りのようです。
このパイクプレイスマーケットは1907年に設立され、現存する市場としては最も古いものになります。
このネオンサインと時計は当時の姿のままらしく、シアトルのシンボル。
中にはサーモンやカニ、ロブスターなどの新鮮な魚介類がそこら中で売られていました。
どれも値段が安く感じましたが特に牡蠣が安かったです。
魚の他にもお花や野菜、果物などが売られていました。
シアトルが属しているワシントン州は全米でも有数の農産物の産地で、様々な種類の野菜や果物を見ることができました^^
パイクプレイスマーケットについては以下の記事でも紹介していますのでよろしければご参考ください^^
スターバックス1号店
今や全世界で18,000店舗を展開しており日本でもおなじみのスターバックス。
その発祥はシアトルであり、1971年に開店した1号店は今も世界中から訪れる観光客で賑わっています。
そのスターバックス1号店は先述したパイクプレイスマーケットのすぐ近くにあるので一緒に見て回ることができます。
限定グッズも販売されているので、お土産選びにもぴったりなスポットです。
この1号店では現在でも創業当時のロゴ(セイレーンの全身像が描かれ、色も茶色のロゴ)が使用されており、1号店限定のマグカップやタンブラーなどの限定グッズにもそのロゴが描かれています。
シアトル土産にオススメです^^
営業時間はAM06:00~PM09:00ですので是非とも立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
ダウンタウンへ移動
続いてダウンタウンに移動しました。
シアトルに着いた頃は曇っていたのですが、次第に晴れてきました。
ダウンタウンの中心にはモノレールの駅がありました。
このモノレールは1962年にシアトルで開催された万博にあわせて開通し、あのエルビスプレスリーも乗ったもので今もなお利用されています。
シアトルのダウンタウンからスペースニードルがあるシアトルセンターまでわずか10分で行くことができます。
少しお腹が空いたのでシアトル名物のクラムチャウダーを食べることにしました。
全米で1番人気のクラムチャウダーはパイクプレイスチャウダーはシアトルに行ったら必食
シアトルは海に面しているのでシーフードが美味しことで有名でその中でも人気なのがクラムチャウダーです。
シアトルには多くのクラムチャウダーのお店がありますが、その中でも1番人気なのがパイクプレイスチャウダー。
パイクプレイスチャウダーはシアトルのダウンタウンに2店舗あります。
- パイクプレイスマーケット 食事の時間帯は混雑します。
- パシフィックプレイス(ショッピングモールのレストランエリア) 混雑は少なめ
上記の2店舗でも異なるメニューがあるので両方行ってみてもいいかもしれません^^
僕はパシフィックプレイスにある店舗に行きました。
数々の賞を受賞しており、トロフィーや盾が置かれていました。
定番のニューイングランド・クラムチャウダーなのですが、僕は少ししかお腹が空いていなかったので普通のチャウダーを注文。(後から後悔しました(笑))
それぞれのクラムチャウダーにはバケットがセットで付いてきます。
クラムチャウダーは全部で7種類あります。タラやサーモン、エビが入ったシーフードビスクやトマトベースのマンハッタンチャウダーや店舗限定のチャウダーなど様々です。
ダウンタウンを散歩
お腹も膨れたので食後の運動がてら、シアトルのダウンタウンを散歩しました。
天気も良く心地よく散歩できました。
おしゃれな建物やオブジェが多く、街の雰囲気は落ち着いた印象を受けました。
その裏にはフードトラックがずらりと並んでいました。
さっき食べたばかりなのにまた食べようとしている自分と必死に闘いました(笑)
このように自然と調和しているエリアもあり、休憩するのにピッタリです。
歩いていると喉が乾いたのでコーラを購入しました。
アメリカのコーラは日本と違ってラベルに人の名前が書いてあることが多いです。
他の国はどうなんでしょう?
この日はデモがあったので警察官があちこちにいました。
アメリカの警察官って基本大きくて迫力があります(笑)
ダウンタウンを一通り回り終えたところで、次の目的地であるワシントン大学へと向かいます。
ワシントン大学
ワシントン大学はアメリカ西海岸で2番目に古い大学で、ワシントン州最大の総合州立大学です。
パブリックアイビーという名門大学グループに属しており、7人ものノーベル賞受賞者を輩出している名門大学です。
日本人を含め世界中の112ヶ国から約7500人もの留学生を招き入れており人気の留学先でもあります。(全校生徒は約30,000人です)
地元の人たちからはUW(ユーダブ)の愛称で親しまれており、学校のマスコットキャラクターはハスキーです。
大学の近くの寮に住んでいても、気軽にダウンタウンにアクセスすることができる便利な立地です。
キャンパス内はとても広く、歩いて回ると端から端まで約20分かかるので生徒たちの移動は自転車やバスであることが多いです。
スザロ図書館 ~Suzzalo Libraly~ アメリカで最もクールな図書館
ワシントン大学にはスザロ図書館という有名な図書館があります。
このスザロ図書館はガーディアン誌が選ぶ「全米で最もクールな図書館16」に選ばれた図書館で、ワシントン大学のシンボルでもあります。
まるでハリーポッターに登場するホグワーツ魔法学校を彷彿させる図書館内には約200万冊もの本が所蔵されています。
内部も貫禄のある雰囲気が漂っており、すごく集中できる雰囲気でした。(とても撮影できる雰囲気ではなかったので写真は撮れませんでした)
ドラムヘラー噴水 ~Drumheller Fountain~ 最も絵になる噴水
ワシントン大学には他にも見所があります。
それはドラムヘラー噴水です。
このドラムヘラー噴水は「全米で最も絵になる大学キャンパス内の噴水」に選ばれている噴水です。
ここにも多くの観光客が訪れ写真を撮っていました^^
ワシントン大学については以下の記事でも紹介しているのでよろしければご覧ください^^
バスの出発までダウンタウンで待機
ダウンタウンへと戻って来ました。
事故があったようで警察が現場検証をしていました。
シアトルのダウンタウンでは警察しか見ておらず、シアトル=警察のイメージが付きそうでした(笑)
近くのハードロックカフェで一息。
無料で2杯もテイスティングさせてくれました。
外に出ると、また警察がいました。
談笑したり記念撮影したりと、和気あいあいとしていました(笑)
ポートランドに戻って来ました
ポートランドへと戻ってきました。
疲れていたのでシアトルからの帰りのバスでは爆睡していました(笑)
夜のワシントンスクエアパークですが、夜にも関わらず人がチラホラといて驚きました。
(アメリカでは滅多に見ない光景です)
ポートランドからシアトルへは日帰りで行くことができる
今回はポートランドから シアトル 日帰り 旅行へ行った時のことを紹介しました。
ポートランドからシアトルはバスで3時間ということもあり簡単に行くことができます。
またシアトルも比較的コンパクトな都市なので日帰りでも満喫することができるのでオススメです。
この記事は2部構成でして、以下の1部目には
- ポートランドからシアトルへ行く方法
- ポートランドとシアトルのバス停の様子や目印
- シアトルが誇る2大スポーツチームのスタジアム
について紹介していますので併せてご覧ください^^
また、ポートランドのダウンタウンを散歩した時のことを紹介している記事もありますのでよろしければご覧ください^^