
本記事ではUberの使い方や魅力を何年も使用してきた筆者が紹介しています。
僕は海外旅行に行くたびにUberを使っているのですが、タクシーと比べてUberは
- 安全で
- 安価で
- 使いやすい
サービスです。
皆さんも海外旅行で
「タクシーでぼったくられた!!」や「タクシー代は高くつくからと無理してタクシーを使わず徒歩や公共交通関を利用」しストレスが溜まった”経験もあるのではないでしょうか?
僕もUberを知るまではこれらの心配から、なかなかタクシーを使えず苦労していました。
- 乗車地と降車地を設定することができるので運転手に説明がいらない
- スマホ1つで配車することができる
- 配車前に料金を知ることができるので”ぼったくりの心配がいらない”
- 支払いは登録したクレジットカードで行うので現金いらずで、チップで揉めない
- 海外だとタクシーを使うよりも安くて安全

Contents
Uberはスマホ1つで配車できる便利なアプリ
Uberとはスマホ1つで手軽に配車ができ、支払いもスマホ内で完結といったメリットが満載のサービスで瞬く間に世界中で人気となりました。
タクシーとの大きな違いは、ドライバーが一般人であることです。
Uberのドライバーはスキマ時間を利用して、送迎することで収入を得ています。
現在、同社のアプリは世界70カ国、900以上の都市で利用されています。
Uberの便利な点
Uberの便利な点はいくつもありますが、何年も使ってきた僕が特に思う点は以下の3点です。
- スマホ1つで配車から支払いまで完結
- ぼったくりの心配がない
- タクシーよりも安くて安全
初心者でも気軽に配車することができ、安全に効率よく移動することができます。
これらのメリットをそれぞれ簡単に説明していきます。
スマホ1つで配車から支払いまで完結
Uberを使うことで
配車から支払いをスマホ1つで完結させることができます。
スマホ1つで、目的地の設定、好きな場所に配車、料金の支払いといったことを全てアプリ内で行うことができます。
料金の事前確認ができるので、ぼったくりの心配がない

海外旅行のよくあるトラブルとして”法外な運賃を請求された”がありますが、事前に料金を確認できるのでそのような心配は入りません。
タクシーよりも安全で運賃が安い
日本以外の国では今でもタクシーの利用によるトラブルが多いです。
先ほども述べたとおり
- 違法タクシーによるぼったくり
- コミュニケーション面での不安
などが挙げられますが、Uberを使うことにより、これらの心配もなくなります。
事前にアプリで目的地を設定していますし、料金もアプリ内で決済するので、ぼったくりに遭うこともありません。
また、Uberにはドライバーの評価制度があるので、そのドライバーのレビューを見てから配車を判断することができます。
日本でのUber
海外で便利なUberですが日本ではタクシー業界を守る法律によって使用範囲やできることが限られています。
Uberを使って日本で呼ぶことができるタクシー
- TAXI:Uberと提携しているタクシー会社のタクシー
- ブラック:4人乗りの高級車による送迎
- ブラックVAN:6人乗りの高級車による送迎
日本で使うことができる地域
現在、日本でUberを使うことができる地域を以下のリストにまとめました、
- 北海道、東北
中頓別・仙台・福島 - 関東
東京・横浜 - 中部
名古屋・富山 - 近畿
大阪・京都・神戸・淡路島 - 中国、九州
岡山・広島・松山・高松・福岡
Uberの使い方
Uberの使い方はいたって簡単です。
- 目的地と乗車位置を決める
- 車の種類と料金を確認する
- 配車した車に乗る
- 目的地で降りる
それでは使い方を紹介したいと思います。
まずはUberのアプリをダウンロード
App StoreやGoogle Playにてインストールします。アプリ自体は無料。
その後個人情報の入力や本人認証を済ませます。
下記のリンクから登録することで初回2,000円OFFのクーポンをGETすることができます!!
乗車位置と目的地を決める
トップ画面にて「行き先は?」をタップします。
目的地と乗車位置を入力します。
これらが決まれば、次は車の種類と料金の確認です。
目的地や乗車位置はマップ上のピンで調整できる
目的地や乗車位置はマップ上にピンを立てて設定、微調整することができます。
空港などの施設では、乗車位置や降車位置があらかじめ決められている場合があります。
その場合は、プルダウンでリストが表示されます。
車のタイプと料金を確認する
乗車場所と目的地を入力すると画面下に配車することができる車の種類が表示されるので好きな方法を選択して「ライドシェアを依頼する」をタップします。
※Poolという乗り合いの場合はその後に乗車人数を選択します。
ドライバーが決まった後はスマホで情報を確認できる
ドライバーが決まるとマップ上に
- ドライバーの名前
- 車種やナンバー
- ドライバーの現在地
等の情報が表示されるので、スマホを確認ながら乗車位置で待ちます。
ドライバーが到着したら、情報を確認して乗車する
ドライバーが到着したら、ドライバーと車種を確認し乗車します。
必ずスマホの画面に表示されている車のナンバーと一致するか確認してから乗車してください。
車に乗ったら「Hello」や「Hi,How are you?」くらいの軽い挨拶をするといいです。
目的地と支払いは事前にアプリ上で済ませてあるので、後は目的地に到着するのを待つのみです。
降車
目的地に到着したら支払いをするのですが
クレジットカード支払いをオススメします。
クレジットカード支払いですとドライバーとのやりとりなしで「Thank you」と言って車から降りるだけ大丈夫なのでとてもスムーズです。
降車後はUberからメールが届くので、ドライバーを評価して終わりです。
クレジット支払いではチップは降車後にアプリにて支払うことができるので、日本人が戸惑うチップの問題も解消されます。
わざわざタクシーを捕まえて、、、目的地を伝えて、、、お金を払って、、、、と
タクシーであればやらなければならないメンドくさいことをしなくていいのは大きなメリットです。
Uberは日時指定して予約乗車することができる
Uberでは予め日時を決めて、予約することができます。
希望する日時を入力すれば、ドライバーが迎えにきてくれます。
Uberで呼ぶことができる車の種類
Uberでは様々な種類のライドシェアを選ぶことができます。
価格帯や車種によってそれぞれクラスがあるので簡単に解説していきます。
エコノミー
一番多く使われる車種で手頃な価格で乗ることができます。
エコノミーの中にも
- Express Pool
- Pool
- Uber X
と3種類があります。
Express Poolが一番安いのですが乗車場所が自分で選べないのでコスパと利便性を求めるのであればPoolが一番おすすめです。
- Express Pool:乗車場所が少し歩く代わりに従来よりも安い価格で利用できます。
- Pool:目的地が同じか近い他の乗客と相乗りをし、従来のUberXよりも安く利用することができます。
- UberX:通常のサービス。友達同士で利用する場合や初めての場合にオススメです。
Poolとは?
Poolとは乗り合いを意味します。
料金は安いのですが、知らない人と同じ車に乗ります。
ドライバーはそれぞれの乗客を順番にピックアップした後、それぞれの目的地へ順に回っていくので、1人で利用する時と比べて時間がかかります。
- とにかく節約したい
- 現地の雰囲気を味わいたい
プレミアム
プレミアムでは高級車種に乗ることができます。
VANタイプ・Extra Seats
VANタイプやExtar Seatsは大人数に適した車種を選択することができます。
- UberXL:6人乗りまで対応しています。少人数で荷物が多い場合にも適しています。
- UberSUV:同じく6人乗りに対応しています。UberXLの高級車Verです。
その他
UberWAV(車椅子対応)や日本でのUberTAXIなどが該当します。
ドバイやニューヨークなどの一部の地域ではヘリコプターを呼ぶことも可能です。
Uberを使う際の注意点は3つ
とても便利なUberですが、使う際には以下の3つの注意点があります。
- インターネット接続が必要
- 登録には電話番号が必要
- 乗車する際は必ず車のナンバーを確認する
それぞれ説明していきます。
インターネット接続が必要
Uberのアプリはインターネットに接続していないと利用することができません。
海外で使う場合は以下の3種類の方法で、スマホをネット接続することができます。
- SIMカードを購入する
- キャリアの海外プラン
- レンタルWi-Fi
これらの中でもおすすめなので「SIMカード」か「レンタルWi-Fi」です。
SIMカードを購入する
おそらく、この方法が一番安く海外でインターネットを利用することができます。
国によって通信規格が異なるので、様々なSIMカードがありますが、アメリカ・カナダ・メキシコに行く場合は”Most SIM”というSIMカードが一番おすすめです。
僕も何度も使用しましたが、安定して使うことができ、容量が無制限です。
海外用のWi-Fiルーターをレンタルする
「海外旅行初心者」の方や「SIMカードを無くしそうで不安」という方にはレンタルWi-Fiがおすすめです。
空港にて貸し出しを行っている場合が多く、返却も空港で行うことができます。
僕は
- イモトのWi-Fi
- グローバルWiFi
を利用したことがありますが、どちらも使いやすかったです。
キャリアの海外プラン
各キャリアには海外で利用する場合、海外プランに加入しておけば契約しているスマホをそのまま海外でも利用することができます。
しかし、利用料金が3,000円/日(docomoの場合)と高額なのでおすすめできません。
アメリカに行く場合ソフトバンクのアメリカ放題であれば、無料で使うことができます。
登録には電話番号が必要
Uberに登録するには電話番号認証が必要です。
海外で登録する場合には”現地で使用できる電話番号”がなければ登録することができません。
なので、海外でUberを利用する場合
- 現地の電話番号を取得できるSIMカードを持っていく
- 日本で予め登録しておく
ことが必要です。
乗車する際は必ずナンバーとドライバー情報を確認する
近年、Uberのドライバーのフリをして乗客を載せた後、脅迫して高額請求をするという犯罪が横行しています。
こういったことを避けるには
- 車のナンバーや車種
- ドライバーの名前や顔
がスマホに表示されている情報と一致するかを確かめてから乗車しましょう。
Uberの使い方まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
本記事では
- Uberとは?
- Uberの使い方
- 配車することができる車の種類
- 3つの注意点
を紹介しました。
Uberがあればスマホ一つで配車できるのでぼったくりなどのトラブルも避けることができます。
アメリカではタクシーよりもUberの方が主流です。