横浜の有名な観光地である赤レンガ倉庫の近くにあるホテル
インターコンチネンタル横浜Pier 8の宿泊記
です。
本記事では実際に泊まってきた筆者が画像ばかりで、以下の内容を紹介しています。
- 宿泊した【クラブダブルルーム シティビュー】の様子
- クラブラウンジについて
- ホテル内の施設(ルーフトップやフィットネスジム)
「横浜でおすすめのホテルを探している」や
「泊まる前にどんなホテルかが知りたい!」
という方におすすめの記事です。
Contents
インターコンチネンタル横浜Pier 8は海を間近に感じられるホテル
インターコンチネンタル横浜Pier 8は埠頭の上にあるホテルで、2019年10月にオープンしました。
横浜ハンマーヘッドという客船ターミナルの中に入っているこのホテルは周りを海に囲まれています。
- 客船ターミナルに併設しているホテルなので海が近い
- 赤レンガ倉庫やみなとみらいまで徒歩圏内(部屋からは景色が見えます)
- クラブラウンジがおすすめすぎる
アクセス
最寄り駅は「馬車道駅」・「桜木町駅」・「みなとみらい駅」です。
- みなとみらい線「馬車道駅」、「みなとみらい駅」より徒歩10〜12分
- JR京浜東北線、根岸線「桜木町駅」より徒歩15分 (※桜木町駅からはバスが出ています。)
それぞれ、1度の乗り換えが必要になりますが羽田空港や新横浜駅からのアクセスも良いホテルです。
インターコンチネンタル横浜Pier8を満喫する3つのポイント
以下の3つポイントを抑えるておけばインターコンチネンタル横浜Pier8を100%満喫することができます。
- クラブフロアに宿泊する
- シティービューの部屋にする
- 宿泊者専用のルーフトップに行く
宿泊するならクラブフロアがおすすめ
このホテルに泊まるのであれば絶対に
クラブフロアがおすすめ
です。
その理由は”クラブラウンジの食事のレベルが高いので外食する必要がない”からです。
クラブラウンジはクラブフロアの宿泊者のみが利用することができ、営業時間である7:00~21:00の間に4種類のフードプレゼンテーションが開催されます。
- 朝食(7:00~11:00)
- アフタヌーンティー(14:00~17:00)
- カクテルタイム(17:30~19:30)
- ナイトキャップ(19;30~21:00)
クラブラウンジの食事のレベルが高いから外食する必要がない
クラブラウンジで提供される料理のレベルは非常に高いので、外食する必要がありません。
通常の部屋とクラブフロアの価格差は15,000円~20,000円ほどなので、その価格差で1日中ホテルを出ることなく、食事を満喫できることを考えると非常にお得です。
お酒も飲み放題、シャンパンやカクテル、焼酎など様々なメニューがありました。
シティビューの部屋がおすすめ
インターコンチネンタル横浜Pier 8の客室の眺めには以下の3種類があります。
- シティビュー
- ベイビュー
- ガーデンビュー
この中でも一番おすすめなのは
シティビュー
です。
なぜなら、「ベイビューの景色はクラブラウンジや宿泊者専用のルーフトップから眺めることができるから」です。
ガーデンビューの部屋は広いのですが、シティビューやベイビューと比べると見劣りしてしまいます。
インターコンチネンタル横浜Pier 8 宿泊記:チェックイン
JR桜木町駅からタクシー配車アプリであるMOVを利用して、ホテルまで行きました。
荷物が少ない場合は、みなとみらい駅から街並みを眺めながら歩いて行ってもいいですね。
MOVはスマホ1つでタクシーを配車することができる、とても便利な配車サービスです。
エントランスは地味ですが中に入ると圧倒されます
エントランスはかなり地味でシンプルな構造です。
常にベルマンが常駐しており、笑顔で出迎えてくれ、荷物等を預かってくれます。
セキュリティがしっかりとしており、ルームキーがないとホテル内に入ることができません。
エントランスを抜けると現れる螺旋階段は迫力がありました
。
ここから2階に上がることができます。
横にはエレベーターがあり、チェックイン後はこのエレベーターから客室階まで上がることができます。
2階はロビーエリアになっており、テラス席があるレストランもあります。
木と白を中心とした内装は航海を感じさせてくれます。
5階のクラブラウンジでチェックイン
今回はクラブフロアに宿泊したので、5階のクラブラウンジにてチェックインをします。
チェックイン後にアフタヌーンティーをいただくことができました。
クラブダブルルームに宿泊【シティビュー】
ここからは実際に宿泊したクラブダブルルームのシティビューを紹介していきます。
最上階である5階の532号室に宿泊。
部屋に入ると右手にはウィークインクローゼットがあります。
とても大きくて、ハンガーもたくさんあるので、たくさんの荷物を置くことができます。
客室からはみなとみらいの街並みを一望
窓がとても大きいのが特徴で、このシティビューの部屋からはみなとみらいの街並みを一望。
夜になるとライトアップされた夜景を見ながら部屋でくつろぐことができるので、かなりリラックスすることができます。
ミニバーがおしゃれすぎる
このホテルのミニバーはとてもおしゃれで
まるでトランクのようなデザインをしています。
扉を開けるとミニバーが現れます。
中にはillyのエスプレッソマシンやバミューダのポッド、お酒のミニボトルなどが置かれています。
コーヒーやTWGの紅茶、ペットボトルの水は無くなったら補充してもらえます。
ウェルカムギフトとして3つの味のモナカがありました。
どれも美味しかったです。
ソフトドリンクは全て1杯目が無料
下の引き出しは冷蔵庫になっておりソフトドリンクやチョコレートが入っています。
ソフトドリンクは1杯目が無料で、コーラやフルーツジュースなど10種類近いドリンクが無料で飲むことができます。
※2本目以降の追加オーダーは有料です。
- 【無料】各種ソフトドリンク(1杯目のみ)、ペットボトルの水、紅茶やコーヒー等、ウェルカムギフトのお菓子
- 【有料】お酒のミニボトル、ビールやワイン、冷蔵庫の中に入っているお菓子
バスルーム
バスルームは独立式になっていて、通常のシャワーもオーバーヘッドシャワーも備え付けられています。
大きなガラスで仕切られているので、遠くからになりますが外の景色を眺めたり、リビングにあるテレビを見ながら優雅なバスタイムを過ごすことができます。
ボタン1つでガラスにスモッグを貼ることもできます。
壁にかけられた鏡やバスタオルがとてもおしゃれです。
バスアメニティはアラグリア
バスアメニティはアメリカのサンフランシスコ発のブランドである”アラグリア”です。
レモン系の爽やかな香りで、好き嫌いが別れそうなだと思いました。
1泊では使いきれないので、余りは持ち帰って家で使うのがおすすめです。
インターコンチネンタル横浜Pier 8<2019年10月31日開業>
インターコンチネンタル横浜Pier 8の施設
インターコンチネンタル横浜Pier 8の館内にある施設を紹介していきます。
- レストラン:「Larboard」「かたばみ」
- 宿泊者専用のルーフトップ
- 中庭
- フィットネスルーム&スパ
レストラン以外の3つを利用したので順番に紹介していきます。
宿泊者専用ルーフトップからの景色は絶品
最上階には宿泊者専用のルーフトップがあり、目の前にはベイブリッジや赤れんが倉庫が広がります。
椅子やソファが置かれており、綺麗な景色を見ながらくつろぐことができます。
夜景も綺麗です
夜景もとても綺麗で涼しいので将来的にはここをルーフトップバーとして改造するのかもしれません。
中庭
建物の内側の3階より上は吹き抜けになって、そこに中庭があります。
フィットネスルーム&スパ
4階にはフィットネスルームとスパがあります。
共に宿泊者専用で、ジムは24時間利用することができます。
ジムにはランニングマシンやバイク、ヨガマットなどが置かれており、ダンベルやマシンはありませんでした。
水やタオルは置いてあるので、部屋で着替えるだけで、手ぶらで利用することができます。
- ジム:24時間利用可能
- スパ:11:00~18:00(予約制)
共に宿泊者専用。
まとめ:インターコンチネンタル横浜Pier 8宿泊記【泊まるならクラブフロア一択】
最後まで読んでいただきありがとうございます。
インターコンチネンタル横浜Pier 8のクラブフロアの宿泊記でした。
本記事の内容をおさらいすると
- クラブラウンジが使えて、食費がかからないのでクラブフロアがおすすめ
- ビューはシティビューにしましょう
- 宿泊者専用のルーフトップは行かないと損です
海の上に建っているという特殊なホテルで、海を感じることができました。
インターコンチネンタル横浜Pier 8<2019年10月31日開業>
横浜に行った際はインターコンチネンタル横浜Pier 8に宿泊してみてはいかがでしょうか?
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