
本記事は 琵琶湖マリオットの宿泊記 です。
琵琶湖の目の前に位置しており、琵琶湖を一望できる部屋や温泉付きの部屋もあるホテルで滋賀県にあるホテルの中ではトップクラスに位置しています。
- 琵琶湖マリオットとはどんなホテル?
- 琵琶湖マリオットのデラックスツインルームの宿泊レビュー
- 朝食ビュッフェの内容
- ラウンジの様子
京都に近く、トップクラスのホテルで、京都市内にある同クラスのホテルに宿泊するよりも安く泊まることができるのも魅力の一つです。
Contents
琵琶湖マリオットホテルは琵琶湖の目の前にあるホテル
琵琶湖マリオットホテルは滋賀県の守山市にあるホテルで琵琶湖の湖畔に位置しています。
京都市街まで車で約30分というアクセスの良さもあり京都観光の拠点としても注目されているホテルです。
堅田駅・守山駅からのシャトルバスは停留所がないので注意!!
堅田駅・守山駅からホテルまでのシャトルバスは毎日運行しており、無料で利用することができます。
しかし、停留所はなくシャトルバス時刻表があるだけなので写真にあるような黒いマリオットバスを探してください。
24時間営業のジムや体育館、ゴルフなどアクティビティが豊富
琵琶湖マリオットの特徴の1つが
アクティビティや館内施設の豊富さ
です。
館内で楽しむことができるアクティビティは
- 体育館(バトミントン、卓球、バスケットボール、バレー)
- フィットネスセンター
- サイクリング
- プール
- ゴルフ練習場(ゴルフ打ちっ放し)
- テニスコート
- フットサルコート
- クロッケーゴルフ場
- プラネタリウム
です。
琵琶湖マリオットのデラックスツインルームに宿泊
ここからは実際に宿泊した部屋やラウンジ、朝食のことを紹介したいと思います。
ロビーにてチェックイン
改装されて間もないこともあり、ロビーはとても綺麗で広々としていて圧巻でした。
入り口を抜けると右手にレセプションがあるのでここでチェックインをします。
デラックスツインルームの様子
今回はデラックスツインルームに宿泊しました。
本当はスーペリアツインルームを予約していましたがSPGアメックスを保有しているのでアップグレードをしていただけました。
- 毎年、無料宿泊特典がもらえる
- マイルやホテルの宿泊券と交換できるポイントが溜まりやすい
という年会費を遥かに上回る特典を獲得することができます。
ベッドはシモンズ社製のベッドでとても心地よく眠ることができました。
窓際には大きめのソファがありました。
3人で宿泊した場合はこのソファがエキストラベッドとなります。
このソファはソファと言うよりはソファベッドに近いもので身長170cmくらいの方なら寝れてしまいます。
ソファの近くのテーブルにはウェルカムギフトとしてマリオットのチョコレートが置かれていました。
ビター味でしたが美味しくいただきました。
部屋からは琵琶湖を眺めることができます。
この日は晴れていたのでとても綺麗でした^^
浴衣やクリーニングサービス用の袋が置かれていました。
水や冷蔵庫
部屋の入り口付近には水とポットが置いてありました。
水はいつでももらえるらしいので欲しくなったら迷わずフロントに電話することをオススメします。
水が置いてある台の下には部屋にセーフティボックスや備え付けの冷蔵庫は空っぽでしたのでホテル外で購入した物を保管しておくことができます。
その他にもコーヒーや紅茶、グラスやマグカップがありました。
バスルーム
続いてバスルームを紹介していきます。
バスタブはそこまで大きいものではないのですが、小さすぎず十分なサイズでした。
マリオットホテルのバスアメニティと言えばTHANNですがリクエストを入れることにより資生堂のバスアメニティも用意していただくことができます。
かなり大きい洗面台なのになぜかシンクは1つだけでした(笑)
シンクの側にはスポンジや化粧落とし、ハンドタオルなどが置かれていました。
琵琶湖マリオットのラウンジ
琵琶湖マリオットのラウンジはロビーと同じ1階にあります。

ラウンジの利用条件
琵琶湖マリオットのラウンジの利用資格は以下の通りです。
- マリオットボンヴォイの上級会員(プラチナ/チタン/アンバサダー)
- 上記会員の同伴者1名まで(2人目以降は1人4,500円)
- 空いている場合は1人7,000円で利用可能
琵琶湖マリオットにはクラブフロアがないので、ラウンジを使うことができるのはマリオットホテルの上級会員のみです。
上級会員の同伴者は1人まで無料で利用することができますが、2人目以降は4,500円に利用料金が発生します。
小学生(12歳)以下の子供は同伴者の人数にカウントされない
このラウンジの驚くべき点は
小学生以下(12歳)の子供は同伴者の
人数にカウントされない
ということです。
営業時間
琵琶湖マリオットのラウンジの営業時間は11時〜22時です。
その中で3回のフードプレゼンテーションが実施されています。
- デイロングスナック:11:00~17:30
クッキー、キャンディ、フルーツ、お菓子、ソフトドリンク - イブニングスナック:17:30~20:00
上記の内容+アルコール、オードブル、ホットスナック
- イブニングバー:20:00~22:00
デイロングスナックの内容+アルコール
琵琶湖マリオットのラウンジの各時間帯の様子
ここからは各時間帯のラウンジの様子を紹介していきます。
デイロングスナック ~Day Long Snack~
11:00〜17:30はデイロングスナックといって、主にカフェのような時間帯です。
クッキーやチョコレート、デニッシュなどのお菓子を食べることができます。
紅茶だけでたくさんの種類がありました。
その横には朝食会場と同じコーヒーメーカーがあり、ここのコーヒーも持ち帰り可能です。
イブニングスナック/バー ~Evening Snack/Bar~
17:30以降はアルコールが飲めるようになります。
お酒はビールや冷酒、スパークリングワインなどに加えてリキュールやウイスキーなど種類豊富でした。
スタッフの方にお酒を作ってもらうこともできます。

たこ焼き
ホットミールも種類豊富で
- ポトフ
- たこ焼き
- コロッケ
など、様々な料理が並びます。
冬になると、おでんが登場するそうです。
基本はお酒のツマミなどの軽食がメインですが、追加料金を払えばそれ以外の食べ物(サンドイッチや焼きそばなど)を食べることができます。
人も少なく、混雑がないのでのんびりすることができました。
朝食
琵琶湖マリオットの朝食会場は12Fにある
グリル&ダイニングGというレストランです。
このレストランは琵琶湖を眺めながら食事を摂ることができるのですが、残念ながらこの日はその席は埋まってしまっていました。
卵料理は用紙で注文する方式で以下の4種類があります。
- スクランブルエッグ
- 目玉焼き
- エッグベネディクト
- オムレツ
他にもパンケーキやワッフルも注文することができます。
ローカルフードである近江ちゃんぽんも食べることができます。
洋食
食パンやクロワッサンなどの様々なパンがありました。
奥にはレンジやジャム、マーガリンが置いてあります。
色とりどりの野菜とフルーツ。
ここのフルーツはラウンジでも食べれるのですが、とても美味しかったです。
ソーセージやベーコンなどのホットミール。
どれも美味そうだったので調子に乗って取りすぎました(笑)
和食
和食も種類が豊富でした。
お米は普通のご飯とお粥の2種類でした。
明太子や漬物などのご飯のおかずがたくさんありました。
これだけあると迷ってしまいます。
その他にも湯豆腐や味噌汁、納豆などご飯を食べずにはいられないほどです。
ドリンク
ドリンクは様々なフルーツジュースや牛乳のほかに
- ピーチ
- グレープフルーツ
- キウイ
の3 種類のスムージーがありました。
コーヒマシンは1台しかなかったので常に列ができていました。
琵琶湖マリオットに泊まるならSPGアメックスを作るとお得!!
SPGアメックスカードというクレジットカードを作成することにより、通常であれば年間25泊しなければなることのできないマリオットグループのゴールド会員に無料でなることができ以下の特典を受けることができます。
- 客室の無料アップグレード
- 14時までのレイトチェックアウト
- ゴールド会員専用の予約デスク
などと至れり尽くせりです。
- 毎年、無料宿泊特典がもらえる
- マイルやホテルの宿泊券と交換できるポイントが溜まりやすい
という年会費を遥かに上回る特典を獲得することができます。
他にも様々なホテルについて紹介しているので、よろしければご覧ください。