ANAの成田発ニューヨーク行きはエコノミークラスでも快適!!

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この記事はANAで成田⇄ニューヨーをエコノミークラスで往復した時の搭乗記です。

普段は日系の航空会社は使わない(というよりも高いので使えない)
僕が奮発して5年ぶりにANAでアメリカへ行きましたので
その時の機内の様子や機内食、サービスなどを紹介します。

管理人 ユウト
結論から言うとANAの成田⇄ニューヨークのエコノミークラスは快適です!!

 

さすがは世界最高評価の航空会社

成田⇄ニューヨークのフライトは行きが13時間、帰りが14時間(時差の関係)と
長距離フライトですのでエコノミークラスに乗る場合
サービスの質は快適なフライトを過ごせるかどうかの大きな鍵となります。

これからANAの飛行機でニューヨークに行く方も「機内の様子がどんな感じなのか不安」などと悩む必要はありません!
当記事で徹底紹介します。

この記事は

  • ANAの成田⇄JFKのエコノミークラスの機内の様子を知りたい方
  • ANAの国際線に乗ったことがない方

にピッタリな記事です。

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ANAのニューヨーク行きの機材はボーイング

成田⇄JFKの路線で使われている機材はボーイング777-300ERというもので
多くの航空会社で運用されているもので日本政府専用機もこの機材です。

ANAのニューヨーク行きのエコノミークラスの座席

ボーイング777-300ERのエコノミークラスのシート配置は
"2-4-3"もしくは”3-4-3”ですがニューヨーク行きのエコノミークラスは”2-4-3”という配置でした。

ANAのニューヨーク行きのエコノミークラスのシートは
”Fixed Back Shell”というものでリクライニングの際には後ろに倒れずに前にせり出すようになっているので
リクライニングの際に後ろを気にする必要がありません。

各座席にはこのように3段階に調節可能なフットレストもあります。

また、前方の荷物入れは2層構造になっており荷物の収納に便利です。

シートピッチは86cmもあり他の航空会社と比べて広めに設計されています。

座席に座ると正面には10.6インチの個別モニターとUSBポートがあります。

5年前もそうだったのですが、ANAのモニターは左側についているリモコンで操作するタイプでどこか古さを感じてしまいます(笑)

タッチで操作もできるのですが反応がイマイチよくありません、、、、。

イヤホンジャックは肘掛の部分にあります。

出っ張っているボタンはリクライニングのボタンです。

ANA ニューヨーク行きのエコノミークラスの座席の特徴
リクライニングの際は後ろを気にしなくていい
・シートピッチは86cmと広い
・3段階に調節することができるフットレスト付
・各座席には10.6インチの個別モニター
航空券は半年前に購入したので相場よりもとても安く行くことができました。
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ANA 成田→ニューヨークのエコノミークラス NH10

成田空港ではANAは第1ターミナルの57Aゲートから出発します。

所要時間は12時間55分とかなりの長距離フライトです、、、、。

ファーストクラスとビジネス・エコノミークラスでは入り口が異なります。

座席の様子 機内での注意事項の説明が歌舞伎風!!

僕はいつもギリギリに飛行機に乗る癖があるので乗った頃にはほとんどの座席は埋まっていました。

今回はプライオリティパスでKALビジネスクラスラウンジを堪能しすぎたせいです(笑)

座席にはアメニティの枕、ブランケット、ヘッドホンが置かれていました。

個人的に面白いなと思ったのは機内の注意点や安全の説明の映像が”歌舞伎風”だったことです。

とてもよくできていたので見ていて楽しかったです。

機内映像はイマイチでした。

特にこれといったものはなくこの前乗ったアメリカン航空の方が見るものが多くてよかったです。

機内食

離陸後1時間後に機内食のサービスが始まりました。

おかきとドリンクが配られます。

ドリンクのメニューは座席正面の荷物入れに入っています。

離陸後の機内食 ”海の幸丼かビーフハンバーグステーキ”

1回目の機内食は”海の幸丼”か”ビーフハンバーグステーキ”から選ぶことができたので僕は海の幸丼を選びました。

機内食が事前にメニューが配られて、そこから内容を見て決めることができる親切なサービスでした。
10分くらい時間があるのでじっくり選ぶことができます。

ANAの国際線の機内食のデザートは”ハーゲンダッツ”です。

僕がANA好きな理由の1つです(笑)

フライト中はこのように常時ギャレー(エコノミークラスのトイレの近くです)に食べ物屋飲み物が置いてあり、自由に飲み食べすることができます。

ここにない飲み物もCAさんにお願いすると持ってきてくれます。

お仕事の邪魔にならない程度にCAさんとお喋りすることもできます。

手のこもった手書きのメッセージカードも添えられていて、さすが世界最高評価の ANA

離陸7時間後には夜食としてチーズパンが配られます。

この時にやっとアメリカ大陸の上空に入ったところです。

いつも行く西海岸と違って東海岸にあるニューヨークは遠いです、、、、。

到着前の機内食  "白身魚の照り焼きかイングリッシュマフィン"

到着2~3時間前になると2回目の機内食サービスが始まります。

”白身魚の照り焼き”か”イングリッシュマフィン”から選ぶことができたので白身魚の照り焼きを選びました。

この時にはもうシカゴやトロント付近を飛行していました。

その後1時間ほどして無事ニューヨークのJFK空港に到着しました。

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ANA ニューヨーク→成田のエコノミークラス NH09

ニューヨークから成田への便の機内の様子は行きのNH10便と同じなので機内食のみ紹介します。

JFK空港ではANAの便はターミナル7より出発します。

このターミナル7は特に時間を潰せるようなものはないので
僕はプライオリティパスを使ってアラスカラウンジにて出発までの時間を過ごしていました。

ニューヨークから成田への飛行時間は14時間もあります。

機内食

離陸後2時間後にお決まりのおかきと飲み物が配られます。

14時間のフライトに備えて眠るためにビールをチョイス。

離陸後の機内食 "ミートボール"

離陸後1回目の機内食は”ミートボール”か確か”すき焼き”から選ぶことができたのですがすき焼きがあまりにも人気で数が少なかったのでミートボールを選びました。

そしてデザートはお決まりのハーゲンダッツ。

機内食のサービスが終わると機内は消灯されます。

ニューヨーク→成田の便の夜食はチョコデニッシュでした。

到着前の機内食 "マカロニグラタンか中華風ビーフ煮込み"

成田へ到着する2~3時間前に機内食のサービスが始りました。

”マカロニグラタン”か”中華風ビーフ煮込み”から選ぶことができたのでマカロニグラタンをチョイス。

無事、成田空港に到着しました。

まとめ:ANAのエコノミークラスは快適です。

今回がANAの成田⇄ニューヨークのエコノミークラスの機内の様子や機内食について紹介しました。

さすがは世界最高評価を受けている航空会社だけあって機内のサービスや機内食の内容などあらゆる面で他の航空会社を圧倒しています。

成田⇄ニューヨークは長距離路線なのでエコノミークラスでのフライトとなると
特にこのようなサービスの質は快適なフライトを過ごせるかどうかの重要な鍵となります。

また、事前に快適に過ごせる服装やグッズを揃えておくとより快適に過ごすことができます。

その点日系航空会社は中華系と比べ航空券の価格は高いですがサービスが行き届いているので心配はいりません。

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