
大阪駅から徒歩15分の新梅田シティにあるウェスティンホテル大阪
梅田駅や大阪駅からは少し離れていますが、そのおかげで梅田や大阪駅の夜景や淀川を堪能することができます。
このホテルの26階にあるエクゼクティブクラブラウンジでは
シャンパンやアフタヌーンティーをはじめとした様々なフードサービスが提供されています。
本記事ではウェスティンホテル大阪の
- 淀川を見渡せる客室
- エクゼクティブクラブラウンジ
- 朝食ビュッフェ
の様子を紹介しています。
Contents
ウェスティンホテル大阪は梅田スカイビルの近く
ウェスティンホテル大阪(以下:ウェスティン大阪)は大阪駅や梅田駅の北西にある新梅田シティに建っています。
この新梅田シティには空中庭園や人気のお好み焼き屋である”お好み焼き きじ”で有名な梅田スカイビルがあります。
アクセスはタクシーかバスがおすすめ
「大阪駅や梅田駅からは歩いていくと15分はかかる」
「新梅田シティと大阪駅を結ぶ”梅北地下道”は暗く、人通りが少ない時間にはあまり通りたくない」のでアクセスにはタクシーか無料のシャトルバスがおすすめです。
両方ともおよそ10分でウェスティン大阪へ到着します。
大阪の移動にはUberやDiDiがとても便利
大阪ではUberやDiDiなどのスマホ1つでタクシーの配車から支払いまでできるので観光の際にかなり重宝します。
以下の記事でそれぞれについて紹介しており初回の乗車が割引になるクーポンも配布しているのでよろしければご覧ください^^
大阪駅から無料のシャトルバスが出ています
JR大阪からホテル行きのシャトルバスが出ており、無料で利用することができます。
時間は8~22時までで15分間隔で発着しています。
- 始発:8時
- 終バス:22時
※ホテルからJR大阪駅へ行く場合は乗車整理券が必要となります。
ウェスティンホテル大阪に宿泊
大阪駅からDiDiでタクシーを配車しウェスティン大阪へと行きました。
金曜日だったのでロビーには人がたくさんいました。
22時くらいからの遅い時間からチェックインする人や外国人観光客も多かったです。
ラウンジにてチェックイン
今回は、ロビーではなく26階のエクゼクティブラウンジでチェックインをします。
梅田・大阪駅側の景色を見ながらドリンクをいただきます。
ウェスティン大阪のラウンジは約50棟ある日本のマリオットホテルの中でも数少ない”シャンパンを飲むことができるラウンジ”です。
ラウンジについては後ほど詳しく解説します。
26階のエクゼクティブツインルームに宿泊
マリオットグループの上級会員ですので、26階のエクゼクティブツインルームへとアップグレードをしていただけました。
客室の面積は41㎡と広めですがウェスティン大阪ではこの広さがスタンダードです。
ベッドは1つ数十万もするヘブンリーベッド(Heavenly Bed)で、全客室に導入されています。
とてもふかふかで全身の疲れを取ってくれます。
ベッドサイドにはコンセントとUSBポートがあったのですが1つしかなかったので複数のポートがある充電器を持っていくことをおすすめします。
40インチくらいのテレビの側には一人がけのソファと足置きと机がセットに置かれています。
テレビとソファの距離がかなり近くて窮屈に感じました。
クローゼットにはバスローブやハンガー、アイロンがありました。
ミニバー
ミニバーにはお酒やジュースが所狭しに冷やされていました。
無料の水があらかじめ冷やされているのはかなり嬉しいです^^
棚にはグラスやカップのほかプリミアスティーのアールグレイとダージリンティーやネスプレッソ(Nespresso)のコーヒーメーカーが置かれていました。
部屋から淀川を眺めることができる
部屋からは淀川を眺めることができます。
淀川の花火大会の際は部屋から花火を眺めることができ、その際は宿泊料金は10万以上します。
よーーく目を凝らせば淡路島や明石海峡大橋が見えます。
うっすらと見えるだけなので見つけるまでにかなり苦労しました(笑)
部屋の方角が梅田や大阪駅の方面ではなかったので住宅街がメインです。
夜は少し寂しい印象で昼間の方が景色が綺麗でした。
バスルーム
洗面台は大理石で作られており、洗面台が2つあるダブルシンクです。
洗面台の下には体重計が置かれていました。
バスアメニティはウェスティンオリジナルのホワイトティー(White Tea)です。
ウェスティン大阪のアメニティは必要最低限しかなく他には歯ブラシとカミソリしか置いておらず基礎化粧品が置いていないので注意してください。
ちなみにバスアメニティはホテルの公式サイトにて購入することができます。
浴室内は白い大理石を多用していてとても綺麗な空間です。
シャワールームはガラス張りになっていて、その横にトイレがあります。
ブース内から水が流れてしまうことが多々あるので滑らないように注意しましょう。
寝巻きにはパジャマと浴衣の2種類のものがあるので好みで使い分けることができます。
朝食ビュッフェ
ウェスティン大阪の朝食ビュッフェの会場は1階にあるアマデウスです。
このアマデウスは宿泊者以外でも利用することができるほか、ビュッフェ以外にもセットメニューや単品メニューもあります。
営業時間:6時30分~10時30分
料金
朝食ビュッフェ:大人¥3,400 子供(4~12歳)¥1,700
セットメニュー
アメリカンブレックファスト:¥2,900
コンチネンタルブレックファスト:¥2,300
ウェスティン大阪の朝食ビュッフェについては以下の記事で詳しく紹介しているので、よろしければご覧ください。
【ワンランク上のもてなし】エクゼクティブラウンジ
このホテルの26階には”エクゼクティブラウンジ”という特定の人が使うことができるラウンジがあります。
- エクゼクティブフロア宿泊者
- マリオットボンヴォイエリート会員(プラチナ、チタン、アンバサダー)
エクゼクティブフロアとはウェスティン大阪の26〜30 階にあたる客室で、本記事で紹介している客室です。
お値段は少し高くなりますが
ラウンジの利用権以外にも
- フィットネスクラブやプールが無料
- ビジネスセンター(会議室)の利用
など、様々な特典が付帯します。
追加料金を支払うことにより宿泊者以外も同伴することができます。
各時間帯1人当たり4,500円(最大3名まで)
ラウンジの営業時間
営業時間は早朝から夜遅くまで営業しています。
【6:00~22:00】
- 朝食:6:00~10:00
- アフタヌーンティー:14:00~17:00
- ハッピーアワー:18:00~19:30
- カクテルタイム:19:30~22:00
※12歳以下のお子様は18時までしか利用することができません。
18時以降のハッピーアワーやカクテルタイムなどのお酒が提供される時間帯は12最以下のお子様は入場することができないので注意しましょう。
特別感が漂う洗練された内装
ラウンジ全体の様子は”とても洗練された雰囲気”
高級感漂うソファがいくつも置いてありました。

朝から飲み放題のシャンパン
ウェスティン大阪のエクゼクティブラウンジの一番の目玉といえば
”朝から終日飲み放題のシャンパン”
です。
日によって銘柄は異なりますが、3,000〜6,000円のシャンパンが終日飲み放題なのには驚かされます。
「稀にスパークリングワインの日もあるそうです」
シャンパン以外にも飲み物がたくさん
シャンパン以外にも
- ビール(Sapporo・麒麟・バドワイザーなど数種類)
- ワイン(赤・白・スパークリング)
- ウィスキー
- 焼酎・梅酒・ジンなど
- フルーツジュース・ソフトドリンク
- コーヒー
などのたくさんの飲み物がありました。
カクテルタイムでは食べ物はほとんどなく、ナッツが少しある程度でした。
朝食
クラブラウンジでは朝食も提供しており、1Fのアマデウスと選ぶことができます。
ラウンジの規模的に種類は少ないと思ったのでアマデウスにていただきました。
アフタヌーンティー
14時から始まるアフタヌーンティーでは1人につき1つデザートプレートをいただくことができます。
どれも美味しく、おかわりしたいくらいでした^^
ウェスティン大阪は昼間からシャンパンが飲めるラウンジがおすすめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ウェスティン大阪は梅田駅や大阪駅からは離れていますが、その分ゆったりとでき重厚感と落ち着きのあるホテルホテルです。
さらに昼間からシャンパンが飲めるホテルは日本中でもなかなかありません。
ホテルのスタッフの方もとても親切で優しい方ばかりでした。
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